こんにちは! 事業加速化コンサルタントの榑松です。 実は今日、 誕生日です^^ 43歳になりました。 占いでもなんでも、 今年は上がる歳。 巳年って 脱皮みたいですし、 一皮剥けます。 いつも支えてくれる、 一緒に走ってくれる、 応援してくれるみなさん、 ありがとうございます! 【今日のテーマ】 人ではなく、仕組みを疑う コンサルの場面で、 ・幹部が育たない ・機能しないスタッフがいる ・モチベーションが低い ・求めるレベルになってない こんな話をよく聴きます。 だけどこれ、 実は ・面倒を見る人が決まっていない、 決まっていてもただ任せているだけ ・役割と責任が不明確で 迷子になっている ・頑張った、の定義が人による ・求める基準や方向性が曖昧 ・褒める仕組みが 金銭しかない ・そもそもの採用が感覚になっていて どんな人を採用するかの基準がない といった感じで、 人を変えるのではなく、 仕組みを変えられないか。 こう考える方がよっぽど楽です。 だけど、 仕組みを入れれば なんでもうまくいくという 話でもありません。 例えば新規事業をはじめるとき、 色々と仕組みを考えたくなるものですが、 そもそも事業が固まらないので 必要な仕組みも固まらない。 だからこのシチュエーションでは まずは事業を固めることが先。 この時点で 仕組みを入れても、 例えば評価制度をつくっても 効果は薄いです。 しかしきっと 評価制度専門のコンサルは 入れれば会社が良くなると 言ってくるでしょう。 ------- 人ではなく仕組みを疑う。 そして、 数億規模であれば 事業を成長させる仕組みは 決まってます。 だけどその仕組みを、 何から、いつ、どの順序で 構築するのが最適なのか。 この判断が難しい。 そして、 こんな感じで全体を見ながら 解決手法や順序について 話せるコンサルが少ないですね。