こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
今週はコンサルウィーク。
税理士業としても
上場会社の3月決算なんかもあります。
あっという間に
時間が過ぎていきそうです。
【今日のテーマ】
失敗しない人とは。
前回、
「後で語れること。」
というテーマで
発信したところ、
たくさんの方から
フィードバックの
コメントをいただきました。
今日は、
それに少し関連する話。
———–
運営するコンサル会社Team Coの
クライアントの多くは成長企業なので、
挑戦を応援することが多いです。
・業績が踊り場を迎えている
・十分な資金がない
・人材が足りない、育たない
成長意欲はありながらも、
様々な経営課題を抱えている。
これを乗り越えるために、
いろんなトライをする。
うまくいくことも
失敗することもあります。
私たちコンサルがやっていることって、
失敗のリスクを最小化するのはもちろん、
失敗した場合の最大リスクを提示し
経営者が納得して意思決定できる状態に
することかなと思ったりします。
————
ところで、
うちの9歳の娘は
毎週1回スイミングに
通っています。
そこでは月に1回
クラスが上がれるかどうかの
テストがあります。
娘はいいます。
「失敗したくない」
私はいいました。
「失敗してもいいから、
精一杯やってみな」
だけど、
そう言った自分も
失敗しないように
失敗しないようにって
生きてきた時期がある。
失敗して笑われたこともある。
だから失敗することは
恥ずかしいことだと思ってた。
失敗したことを
いかに気づかれないか。
平静を装うか。
学生時代は、
失敗の少なくなる選択肢を
選ぶことが多かったように思う。
だけど、
今はこう思うのです。
失敗しないということは、
挑戦しないということ。
失敗しないということは、
無難な生き方を選択するということ。
人生最後の日、
「無難でまずまずの人生だった」と
振り返るのだろうか。
そんなの耐えられるか!
だから、
失敗してもいいから挑戦する。
狂ったようにやってみる。
そうすると、
成功したら、
大きな自信になる。
失敗したら、
結果自体は失敗でも、
物事の見え方が進化している
自分がいることに気づく。
——–
以前、筆談ホステスで
話題になった齋藤さんが
言っていた言葉で
好きな言葉があります。
「難の無い人生は無難な人生
難の有る人生は有難い人生」
傷だらけになってでも、
有難い人生を
自ら選択することが、
充実した人生に
つながるんじゃないかと、
今では思っています。