こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
先週は前半3日間、
島根・鳥取で
コンサル仲間との合宿や
ひとり合宿してました。
そして後半は
クライアントとの合宿。
来期の方向性を
しっかり考えてきました。
家にいる日が
水曜しかなかった^^;
今週は水曜にShift最終回、
後半に名古屋出張。
2月に開催する講座Realの
準備も進めていきます。
【今日のテーマ】
貢献したと思ってない
上述の、
コンサル仲間との合宿では
いろんな話をしました。
その会話を通じて、
自分はコンサルのクライアントに、
「貢献した」って
思ってないことに気づきました。
感覚的ですが、
コンサルとして関わっているというよりも、
一緒に経営しているって感じなんです。
だからこそ、
社長の判断を
全力で止める時もある。
だから結果が出た時は
とんでもなく嬉しいし、
結果が出なかった時に
「榑松さんの方が悔しがってるよね」
って言われるくらい悔しい。
そして、社長という人たちは、
自分の会社が成長した時に
「俺は自分の会社に貢献した」って
思わないと思うんですよね。
つまり貢献するって、
他人的なスタンスから
生じる感覚であり、
だから自分も、
このクライアントに
貢献しているとか
あまり感じたことが
ないのかもしれない。
一方で、
あえて社外の人間を
意識する時もある。
例えば、
社員に対して
社長が直接言っても
響かないことが、
社外の人間だからこそ
響くことがある。
こういう時は精一杯
外部専門家を演じる。
こんな感じで、
基本は社内の人間。
社長にとって
精神的距離の最も近い存在を目指し、
時に社外の人間を演じる。
教えることを仕事とする
コンサルタントとは、
そもそもの関わり方が
違うのかもしれません。