date:
2024/10/28
tag:
セミナー, ビジネスモデルをデザインする, ミッション, 気付き

関わり方で意識していること。

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

先週前半はクライアントと沖縄合宿、
金曜は300人が参加する
エキスポに参加してきました。

短い時間ですが、
参加者に向けて
話をする機会をいただき。

ご縁に感謝ですね。

そして今週はコンサルウィーク。
今日の3本のセッションをはじめとして、
合計で13本。

そして水曜には
コンサルタントの方向けの
セミナーもあります。

榑松のセミナーは
テーマは同じでも
参加者との掛け合いで内容が変わる。

そんなライブ感を
大事にしています。

セミナーを通じていろんな
刺激の交換ができること、楽しみです。


【今日のテーマ】
関わり方で意識していること。


先週はコンサルのクライアントと
沖縄で3日間の事業戦略合宿をしてきました。

3年後の組織図を描く。
そこから逆算した来期の組織図を描く。
それでやっと採用や育成の方針が決まる。

数値面はどの程度までいけるかを検証し、
目標達成した場合の
社員への還元の仕組みを決めた。

経営陣の業務を棚卸しして、
引きはがすべきものが何かも決めた。

まぁいろんなこと話しました。

こういったことが一気に決まったり、
論点が整理されたり、
課題が浮き彫りになったりと、
みんなが本音で向き合う
とても濃い合宿でした。

他にも、毎月の定期セッション、
社員総会や社内セミナーなど、
3つのコンサル手法を軸に
クライアントを支援しています。

※この手法については
Realという合宿講座で
伝えているので、
クライアントの
成果に貢献したい方はご参加ください。


さて、
私はこうやって日々
コンサルをしているわけですが、

関わり方について、
ひとつ大事にしていることがあります。

それは、

物事が決まった後に関わるのか、
物事が決まる前に関わるのか。

ということ。

ホームページ作成業者を
よく例に出すのですが、

ホームページをつくると決まってから、
発注を受けて製作するのではなく、

会社のブランディングのために、
どんな見せ方をしていくのがいいのか、
そもそも会社をどうしていきたいのか。

下流(ページ作成)ではなく
中流(ブランディング全体)、
さらに上流(会社の方向性決め)で関わる。

財務分析をすることや、
必要な法的手続き、
評価制度といった仕組みの導入、
社員総会の運営を
することもあります。

だけどそれらは
私にとっては手段で、

物事を決断する
その瞬間に関わること。

それがあって、
その決断を形にするために関わる。

だから単に財務の知識があるとか、
研修ができるとかでは足りなくて。

会社の未来を左右するかもしれない、
その決断するときに、
横にいてほしい、
いやむしろいなきゃいけない存在だと
思ってもらえているか。

ここが何より大事ですね。