date:
2022/12/26
tag:
ヴィジョン, ミッション

クライアントは何にお金を払うのか

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

年末ですね。

23日で年内の業務を終了し、
今日から冬休みに入りました^^

まぁ冬休みといっても、
第二領域のことに
時間を使うというだけで、
思考はやっぱり
仕事なんですけどね^^;

だって、

仕事を通じて
人の役に立てる。

仕事を通じて、
自分を成長させることができる。

趣味なんで、
仕方がない。


【今日のテーマ】
クライアントは何にお金を払うのか
 
士業・コンサルタント向けの講座、
コンサルティング受注力習得実践講座
(通称:PJ Shift)も
先月で第4期が終わりました。

Shiftでは、成約率をあげて、
売りこまずに売れるための
コンサルに特化した
受注メソッドを伝えています。

先日もある仲間から、
受注しました!という報告が♪

受注とは、クライアントの未来に
前向きな変化を与える
スタートラインに立つこと。

クライアントの役に立ちたい。
そんな想いある専門家が、
世の中に出ていく。
その応援ができることが、
たまらなく嬉しい。

これまで通算114名が
参加し、実践してくれて、
もはや榑松のノウハウではなく、
みんなのノウハウになりました。

来年2月には
榑松のコンサルそのままをお見せする
PJ Realも。こちらも満員御礼。
たくさんのご縁で
仲間の力になることができて、ありがたい。

さて本題です。

コンサルの仕事とは
なんでしょうか?

「問題解決のお手伝い」

このフレーズ、
よく聞きます。

その通りですよね。

人の問題、
お金の問題、
組織の問題、
商品や売上の問題、、、

クライアントだけでは解決が難しい
問題に対して、私たちの専門性を駆使して
最適解を導き出し、実践して、
感謝され、対価をいただくことができます。


ところで、

クライアントは、
何を解決したいのでしょうか?

えっ、問題でしょ?
はい、そうです。

ここの解像度を、
もう一段あげたいのです。

クライアントは、
何の問題を
解決したいのでしょうか?

あなたは、
どう思いますか?

結論から言います。

クライアントは、
解決した事実にお金を払うのではない。
解決した感情にお金を払う。

ということです。


評価制度を作ったとか、
節税できたとか、
歯の痛みを取ったとか、
ホームページ創ったよとか、
財務体質を改善したとか
補助金を受けたとか。

どれも素晴らしいんです。

だけど、その先にある、
みんなが評価に納得できる、
安心して働けるとか、
お金のことばかりで
不安だった状態とか。

事実の先にある感情こそ、
相手が得たいもの
言い換えると、
お金を払いたいものだったりします。

多くの専門家が
ここに意識を向けないまま、
解決する事実に対して
お金をいただこうとしているんです。

だからぜひあなたは、
解決した感情に
フォーカスしてみてください。

それだけで、
受注はもちろん、
その後の関係性も
全然変わります。


さて、

あなたはクライアントの
どんな感情を解決しますか?

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