こんにちは! 事業加速化コンサルタントの榑松です。 先週後半は、 瀬戸内海の直島にいました。 サウナに入りつつ、 未来に向き合ってきました。 そして今週は7月開催の 士業・コンサルタント向けの講座 Shiftの準備を進めていきます。 ありがたいことに、 すでに参加者が2桁を超えました。 5月末から説明会をやります。 少しずつ準備を進め もう少ししたら案内しますので、 ご期待くださいね。 【今日のテーマ】 一人称で話す。 20代の頃、 全然仕事できなくて。 一生懸命クライアントの数字を覚え、 クライアントの ビジネスモデルについて勉強して、 上司に状況を報告したら、 「お前は全然わかってない」 「お前はクライアントに興味ないんだな」 って切り捨てられました。 クライアントの 表面的なところしか見ておらず、 全然足りてなかったんですね。 そんな体育会系な職場で、 どうしたらクライアントから 本当の意味で信頼されるかを 徹底的に鍛えられました。 自分の専門領域である お金や数字だけでなく、 ビジネスモデル クライアントが悩んでること クライアントも気づいていないこと 社名の由来 理想の人物像 幹部の特徴 幹部にどうなってほしいか イグジット など。 いろんなことを自分ごととして 考えるようになりました。 もはやクライアントは 身内のような存在。 だから自然に、 「御社は」「◯◯(クライアント名)さんは」ではなく、 「うちは」「私たちは」「僕らは」と話す。 そして先日、 コンサルのクライアントと M&A関連の打ち合わせをして。 その後お昼ご飯を 食べに行ったんですよね。 そこで言われたのが、 「榑松さんは一人称で話しますよね。 そういうところからも、 自分ごととして 考えてくれてるんだなって思う。」 一人称で話す。 小手先ではなく その姿勢を伴って使うならば、 効果は本当に大きいですね。