date:
2026/2/16
tag:
セミナー, ビジネスモデルをデザインする, 起業運営tips

仕事を任せたい、けど。

こんにちは!
経営戦略コンサルタントの榑松です。

今週は
経営戦略コンサルティング
習得実践PJ(Next)のDay9。

昨年後半にスタートした
経営コンサル養成PJも
いよいよ大詰め。

みんな着実に
レベルアップしています。

そして後半は琵琶湖で合宿。

そんな感じで、
次をつくる1週間に
なりそうです。


【今日のテーマ】
仕事を任せたい、けど。

私たちが主に関わっている
売上数億〜数十億の企業は、

事業をなんとか軌道に乗せるために、
これまで社長が人一倍頑張ってきたという
会社が多い、というかほとんど。

営業は社長中心。
重要な商談はすべて社長。
ときには現場にも入っている。

任せているとはいっても、
特定の業務に限られる。

幹部はいます。
だけど
経営視座で一緒に考えられる
存在はいるか?ときかれると、
まだいない。

コンサルの現場でも、
こうした会社を数多く見ています。

社長中心、属人的。
むしろ最初はそれがいい。

創業期や拡大初期は、
スピードと意思決定の一貫性が
何より重要。

想像してください。

「まずは稟議書を書いてください」
「資金調達について、財務部の審査を経て…」
「評価制度に基づいて昇格した」

IPO支援をしてきた身としては、
こういう風景を当たり前に
見ているわけですが、

起業当初でこれでは、
やってられません。

社長の判断で一気に進めるからこそ、
軌道に乗せることができる。

つまり、
最初から仕組みで動かそうとするほうが
かえって危険なこともあるわけです。

だけど、

社長が現場に
入り続けるということは、
すべてを社長が決めないと
物事が進まないのと同義。

目先の意思決定に追われ、
次の戦略に時間を使えない。
本来やるべきことが後回しになる。

不自由さや、
自らボトルネックのようにさえ
感じる瞬間が生まれる。

こういったことは、
ステージを上げるサイン。

社長中心の会社を
仕組みでまわる会社へ
変えていく必要がある。

意思決定フローや
責任・権限、
財務管理の仕組み。

優先順位を見極めて、
社長と一緒になって
作り替えていく。

仕組みがあるから、組織が育つ。
組織が育つから、社長が自由になり、
会社も次のステージへ行けますね。