date:
2022/10/31
tag:
ヴィジョン, マインドセット, ミッション, 変化を”楽しい”と感じる, 気付き

価格の3区分

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

10月末ですね。
今年もあと2ヶ月。

年明けのブログで、
「2022年は、
仲間とともに、夢にチャレンジします。」

って書いてました。

決して楽だとは思ってないし、
実際大変なこともたくさんありますが、

何年か経った時に
「あの時大変だったよねー」と、
彩ってくれることでしょう。

絶対大丈夫。
やれる。

年明けの
おみくじ大吉だったし。

【今日のテーマ】
価格の3区分

私は、士業・コンサルタントの方に特化した
コンサルティング受注力習得実践講座
(通称:プロジェクトShift)を運営しています。

現在第4期の真っ最中。
クライアントから
どうしたら自分が選ばれるか、
クライアントから存在自体を求められる
「コンサルタントの3つの正当性」
そんな話をしました。

それに関連して、
以前、ある素敵なコンサルタントの方が
おっしゃっていたことを紹介します。

それは

サービスの価格は、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
次の3つで構成されている。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

①コンテンツの対価
自分が提供するサービスの内容の対価
感覚的には、10万円くらい。

②経験の対価
サービスに対する自分の経験への対価
感覚的には、10万円くらい。

③人の対価
サービスを提供する人自身への対価
感覚的には、15万円〜。

※金額は失念しましたので、
確かこれくらいと言っていたという
記憶で書いています。

金額はさておき、
この思考整理が
とっても好きです。

私たち専門家は、
良いコンテンツを追求します。

それはとても大切。
しかしこう考えると、

①はあくまで
10万円まで。

②は受注して
実践しなければ
ゼロのまま。

③は、経験がなくても、
コンテンツがなくても、
受注できる。

整理すると、
経験がないうちは②はゼロ、
①も弱いでしょうから、
③で勝負するしかない。

徐々に①と②が
ついてきます。

もしかしたら、
「いやいや榑松さん、
①があれば、
受注できるんじゃないの?」
こんな意見もあるかもしれません。

確かに受注することは
できるかもしれません。
何より楽です。

しかし、
その戦略で①から入り、
徐々に②がついてきても、

頑張っても20万円だし、

何よりそこは
同業他社と比較される世界です。
価格競争が生まれるし、

何より、
サービスが陳腐化したり、
法律をはじめとした
制度自体が変わったら、
①と②はまたゼロに戻ります。

中長期的な視点では、
あまり明るい世界はありません。

だとすると、やはり
③が土台だし、

中長期的に
月額30万円、
50万円と、
自身とクライアントの成長と共に
上げていくことを
考えるのであれば、

③を磨き続けることが、
士業・コンサルタントの
生きていく道だと、
感じています。

(③の何を磨くのか?
という問いに対しては、
書ききれないので
Shiftにご参加ください笑)

私はShiftに参加してくれる仲間も、
このメルマガを読んでくれる方も、
私と関わってくれる方が、
望む生き方をしていってほしい。

その中で、一緒に挑戦したいと
言ってくれる人が現れて、
ともに人生を歩めたら、最高です。

私は、子供たちの未来に
希望を与えたい。
「早く大人になりたい!」
子供が当たり前に
そう言っている世界にしたい。
そのための仕組みをつくる。

綺麗事かもしれませんが、
本当にそう思っているので、
そう言い続けてます。

話がそれたので、
今日はここまでにします。