こんにちは! 事業加速化コンサルタントの榑松です。 10月末ですね。 今年もあと2ヶ月。 年明けのブログで、 「2022年は、 仲間とともに、夢にチャレンジします。」 って書いてました。 決して楽だとは思ってないし、 実際大変なこともたくさんありますが、 何年か経った時に 「あの時大変だったよねー」と、 彩ってくれることでしょう。 絶対大丈夫。 やれる。 年明けの おみくじ大吉だったし。 【今日のテーマ】 価格の3区分 私は、士業・コンサルタントの方に特化した コンサルティング受注力習得実践講座 (通称:プロジェクトShift)を運営しています。 現在第4期の真っ最中。 クライアントから どうしたら自分が選ばれるか、 クライアントから存在自体を求められる 「コンサルタントの3つの正当性」 そんな話をしました。 それに関連して、 以前、ある素敵なコンサルタントの方が おっしゃっていたことを紹介します。 それは サービスの価格は、 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 次の3つで構成されている。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ①コンテンツの対価 自分が提供するサービスの内容の対価 感覚的には、10万円くらい。 ②経験の対価 サービスに対する自分の経験への対価 感覚的には、10万円くらい。 ③人の対価 サービスを提供する人自身への対価 感覚的には、15万円〜。 ※金額は失念しましたので、 確かこれくらいと言っていたという 記憶で書いています。 金額はさておき、 この思考整理が とっても好きです。 私たち専門家は、 良いコンテンツを追求します。 それはとても大切。 しかしこう考えると、 ①はあくまで 10万円まで。 ②は受注して 実践しなければ ゼロのまま。 ③は、経験がなくても、 コンテンツがなくても、 受注できる。 整理すると、 経験がないうちは②はゼロ、 ①も弱いでしょうから、 ③で勝負するしかない。 徐々に①と②が ついてきます。 もしかしたら、 「いやいや榑松さん、 ①があれば、 受注できるんじゃないの?」 こんな意見もあるかもしれません。 確かに受注することは できるかもしれません。 何より楽です。 しかし、 その戦略で①から入り、 徐々に②がついてきても、 頑張っても20万円だし、 何よりそこは 同業他社と比較される世界です。 価格競争が生まれるし、 何より、 サービスが陳腐化したり、 法律をはじめとした 制度自体が変わったら、 ①と②はまたゼロに戻ります。 中長期的な視点では、 あまり明るい世界はありません。 だとすると、やはり ③が土台だし、 中長期的に 月額30万円、 50万円と、 自身とクライアントの成長と共に 上げていくことを 考えるのであれば、 ③を磨き続けることが、 士業・コンサルタントの 生きていく道だと、 感じています。 (③の何を磨くのか? という問いに対しては、 書ききれないので Shiftにご参加ください笑) 私はShiftに参加してくれる仲間も、 このメルマガを読んでくれる方も、 私と関わってくれる方が、 望む生き方をしていってほしい。 その中で、一緒に挑戦したいと 言ってくれる人が現れて、 ともに人生を歩めたら、最高です。 私は、子供たちの未来に 希望を与えたい。 「早く大人になりたい!」 子供が当たり前に そう言っている世界にしたい。 そのための仕組みをつくる。 綺麗事かもしれませんが、 本当にそう思っているので、 そう言い続けてます。 話がそれたので、 今日はここまでにします。