こんにちは!
榑松です。
先月募集をさせていただいた
「コンサルティング受注力習得実践講座Shift」
第3期説明会。
おかげさまで、
10日程、各定員8名の席は
最終日の6/24の1席を除き、
すべて満席となりました。
https://es.co-tsunagu.net/espreseminar_3rd
別日程はありませんか?
といううれしい声をいただいているので、
別の企画をするか検討中です(^^)
本講座も、
かなりのペースで
お申込みいただいています。
受注する力を高めることで、
時代が変わっても立っていける。
同時に、
単なる業務委託先ではなく
クライアントの右腕として
価値提供して、
クライアントの想いに貢献して
感謝される。
そんな集団をつくります。
——————-
私のコンサル仲間が、
評価制度のセミナーやってます。
単なる評価制度ではなく、
組織のビジョンに沿って
そこに沿った行動をしていることが
適切に評価される仕組み。
「結局、成果を出してる人が評価されるんでしょ?」
そう思っている社員が多い組織には有効ですね。
https://hpm-consul.com/
※9日までであれば割引になります。
紹介者欄には私の名前を書いてくださいね。
——————-
【今日のテーマ】
先に損することで得られるもの
起業したての頃、
いろんな方に会い、
いろんな方の話を聞きました。
その中で、
ある話を聞いて、
実践して良かったことを
今日はシェアしますね。
ある方が言ってたのは、
セミナーをする予定なんて全くないけど、
高額なプロジェクターを買ったというもの。
買ってしまったら
何とかして回収しなきゃと
セミナーを開催するようになった。
結果として、
セミナーで話すことが、
自分の収入の柱になったそうです。
この話がすごく印象的で、
私もそのまま真似して、
10万円近くする
プロジェクター買いました。
当時は
セミナーする予定なんてまったくなくて、
コンサルの仕事を得たくて
必死に走り回っていた頃です。
目の前には届いたプロジェクター。
損したらどうしようって不安でした。
でも、買ったことによって、
セミナーすることを
意識せざるをえなくなりました。
それがいつのまにか、
講座までやるようになって。
今ではプロジェクターに感謝しかありません笑
あるコンサル仲間は、
仕事がないのに人を雇いました。
行動に圧がかかったのは
言うまでもありませんね。
———————
要は、
10万円払って
プロジェクターを買ったのではなく、
年500万出して
人を雇ったのではなく、
いつかできたらいいなと先送りせずに
やらざるを得ない状態を買ったんですね。
「結果を早めること」
先に損するという判断には、
この強力な見返りがあります。
10万円払っても、
もしかしたら結局使わなくて
損するかもしれない。
もしかしたら使いこなせなくて、
損するかもしれない。
でもね、それでいいじゃないですか。
セミナーすることになったから
プロジェクターを買う。
必要になってからお金を使う。
こう言った思考は、
経営判断としては、
正直、ちょっと遅いなって思います。
広告を出すとか、
講座に通うとか、
コンサルをつけるとか、
人を雇うとか。
初めてのことは怖い。
損したらどうしよう。
その気持ちはよくわかります。
というか私もいつもそう思ってます。
だけど、先に損することで、
必ず結果が早まります。
お金を使って行動を早めること。
起業家にとって、
大事な仕事のひとつかなと。
同時に、
コンサルタントの立場としては、
客観的に、専門的に見た上で
先に損させるという背中を押すのも
大事な仕事だなと思ってます。