こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
先週は1週間札幌にいて、
自分が所属する日本キャッシュフローコーチ協会の
強化研修会に参加してきました。
札幌に行ったと言っても、
研修会はオンラインですが笑
私、その主催者だったんです。
協会史上最大の143人の参加者が集まり、
延長戦(懇親会)ではオンラインという特性を活かして
同期会の全世界同時開催という企画を実施して。
知識より経験がものをいう時代にあって、
これをリーダーシップ経験は大きい。
まぁそこには数々のドラマがあって。
その話は、またどこかで。
さて、
選ばれスキル構築・実践講座の
第2期プレセミナーが
来週28日から募集開始となります。
延べ30人で1億1,500万円の受注実績を出し、
専門家向けのこの講座、
おかげさまで、
興味を持ってくださっている方も多いので、
ぜひ、その日を予定に入れておいてくださいね^^
【今日のテーマ】
勝つ人の特徴
先ほど触れたうちの講座では、
毎回の講義終了後に宿題が出ます。
講義から3週間後の日曜が提出期限で
20人分くらいがまとめて提出されます。
その宿題ひとつひとつに目を通し、
フィードバックをしていきます。
結構なボリュームで笑
「普通だったらこのボリュームで
このクオリティでこの人数分って、
何日もかかりますよね?」
ってみんなに言われます。
私は締切の翌日に全員分対応します。
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先日、ある方と打合せして、
「提案書が準備できたら送りますね」って言われて、
1時間後に送られてきました。
衝撃でした。
即依頼しました。
だって、彼がつくる成果物の品質が万一
思ってたものと違ったとしても、
それをリカバリーできるだけの時間も
納品物に含まれていることが、
その提案で保証されているから。
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スピードが価値を生む時代です。
何でも対応が早いというのは
24時間対応するという意味ではありません。
それは、自分を消耗させることになります。
そうではなくて、
例えば、
「7日以内に完了させます」
という約束を前提に、
4日後に
「完了しました!」という連絡を入れる。
約束していなくても、
「ふつうは3日かかるかな?」と思われるところを
2日で完了させる。
※前職で意図的にやってました。
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問題なのは、
「4日で仕上げます」と宣言してしまって、
5日かかること。
これなら、宣言しないほうがいいし、
宣言するからには、何が何でもやり切る。
できなかったら、本気で謝る。
本気で、です。
できなさそうなことがわかったら、
その瞬間に相手にきちんと伝える。
「○○日で対応する」
「ふつうこれくらいかかるだろう」
ここをいかに裏切れるか、
そして、相手の時間を大事にしていることが
きちんと伝わる。
それだけで評価が変わる。
そこに価値が生まれる。
勝つ人は、時間に対する約束、
このこだわりが強いですね。