date:
2023/3/27
tag:
バリュー, ビジネスモデルをデザインする, 起業運営tips

受注できない原因②

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

先週土曜日から
マレーシアにいます。

外出したりも
多いですが、
ふつーに
仕事してます。

お仕事で関わってる方、
普段とあまり変わりませんので、
ご安心ください。


【今日のテーマ】
受注できない原因②

前回の続きです。

ざっとおさらいすると、
(知ってる人は知ってますが)
私は昔は
全然仕事が得られませんでした。

なかなか提案の機会もない。
やっと提案できても、断られる。

受注、つまりセールスを学ばないと。
そう痛感して。

1年ぐらいで結果がでるようになって、
今ではその受注方法を体系化して、
講座をさせていただいています。

そこで話していることのひとつに、
【受注できない4つのNo】
というものがあります。

前回のブログで、
そのうち2つについて書きました。

それは、
①ニーズ
提案前の時点で、
相手自ら
「提案してください!」
「買わせてください!」と
言われるレベルまで、
持っていくことが大事。

それができていない場合、
相手のニーズを
顕在化できていない
という話でした。

②価格
価格が見合わない。

というよりむしろ、
価格が安いと
思ってもらえていない。

Shiftの参加者からは、
月20万とか提示した時に
「わかりました!
 いつからですか?」と言われたり。

これまで10万円でも
難しかったのに、
あっさりすぎて驚いた
という声が多いです。

価格がいくらでも、
もうやると
思われていることが大事。


----------------
今日は
残り2つについて
書きますね。

③タイミング
クライアントから、
今じゃない、
来年お願いしたいと
断られるケース。

ただ、
本当に今じゃないのではなく、
なぜ今なのかが
伝わっていないことが
真の原因でした。

というか、なぜ今なのかを
私は伝えていませんでした。

その結果、相手から
「もう少ししたら落ち着くので」
と先送りされていました。


④人
4つ目のNoは、
人のNoです。

コンサルの商品は、
自分自身。

この人から買いたい!
あなただからお願いしたい!
とならなければ、

買ってもらえないか、
買ってもらえても、
ノウハウさえ得られれば
いいという感じなので、
契約が短期で終了したり、
価格が安くなってしまいます。

----------
講座Shiftで
伝えている
受注できない原因、
4つのNo。

ニーズのNo。
価格のNo。
タイミングのNo。
人のNo。

これらを
コントロールできていることで、
成約率は大きく上がりますね。

人気記事ランキング