こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
今週はコンサルウィーク。
クライアントへの価値提供をしつつ、
次のことを考えます。
【今日のテーマ】
悩む時点が違う
税理士さんは
繁忙期が終わって
一息でしょうか。
私も前職は外資系の
税理士法人でした。
個人の確定申告も
もちろんありますが、
外資系企業の
12月決算がめちゃ多かった。
(海外の会社は
12月決算がスタンダード)
2月下旬になると
徹夜する人もいたり、
資料が来ないと
不安になってる人もいたり。
どうしても雰囲気も重かった。
一方で私は、
遅くとも2月中旬には、
12月決算や個人確定申告は
全て終わらせていました。
仕事が早いから?
もちろんその工夫はしますが、
おそらく、
仕事が早いというよりも、
仕事への取り掛かりが早い。
例えば12月決算の会社だと、
年明けや、1月下旬から
スタートする人が多いと思うのですが、
私は、11月末時点の数字で
いったん申告書をほぼ作ってしまう。
つまり12月の時点で、
ほぼできているんです。
そこで決算の見込みを
クライアントにも伝える。
みんなが2月に悩むことを、
12月に悩んでいる。
そして年が明けてから、
12月の数字を盛り込んで
終わらせる。
バタつくこともなく、
事前に見込みを伝えてあるので、
クライアントも満足してくれる。
2月下旬、スタッフの多くが
終わるかなぁと悩んでいる。
私も悩んでいます。
でもそれは12月決算や
個人の確定申告ではなく、
3月決算のこと。
(上場会社の決算が多い)
つまり悩む時点が
違うんですね。
悩む時点を変えることで
仕事の質は上がりますね。