date:
2024/8/5
tag:
マインドセット, ミッション, 気付き, 発想を変える勇気

最強のセールストーク

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

Team Coの合宿で
金沢にいます。

コンサルタントが
世の中の可能性を広げる。

そのための仕組みに、
しっかり向き合ってます。

【今日のテーマ】
最強のセールストーク

私は以前、
とある伝え方の講座に
参加していました。

そこでは、
スライドの作り方や構成、
どの位置に立つのがいいのか、
どんな話し方がいいのか、
とても勉強になりました。

その講義で教わったこと。

「本当に伝えたいことを
伝えられているか?」

人はプレゼンのとき、

最初はスライドの内容を
話すことにばかり意識がいく。

次に意識が行くのは、
テクニックだと。

講師が続けます。

「あなたは、相手のために
プレゼンしているか?」

「あなたは、自分のために
プレゼンしてないか?」

「いかにうまく話せるか、
ここばかりに
意識がいっていないか?」

「今日のこのプレゼンで、
絶対に持って帰って
もらいたいものは明確か?」

そして講師が言いました。

「熱量に勝る
テクニックはないんだ!」

講師はそんな熱い人ではなく、
データや論理で話す
ガッチガチの
マーケッターですけどね。

そのマーケッターの口から
こんな言葉が出て、
だいぶ驚きました。

————
ちなみにShiftでも
「実力よりも熱量」
「想いは技を超える」と
言ってますが、

熱量ってプレゼンに限らず、
めちゃ大事なことだなって。

もちろん
受注の場面でも同じ。

受注すること、
自分のことばかりに
意識がいって、

クライアントのための提案ではなく、
自分のための提案になっていないか?

自分のサービスに
都合いいように
クライアントの状況を
当てはめていないか?

クライアントを
主役にせずに、
テクニックや知識ばかりに
意識がいっていないか?

相手は提案なんて
嫌ってほど
経験してきたプロです。

客のために提案してるのか
自分のために提案してるのか
簡単に見透かします。

相手を動かし成功に導くのは
テクニックではなく、
相手を勝たせたい、その熱量だ。

熱量に勝る
セールストークはない。

だから
相手よりも自分のために
提案することはしないし、

一方で相手にとって
絶対にやった方がいいことは、
嫌われてでも提案する。

目の前の相手を、
絶対に勝たせたいから。