こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
新年気分も
そろそろ落ち着いてきましたね。
変革の1年。
時代がどうあっても、
自分たちがどうあるか、
ここを見失わないように。
何を目指しているのか、
しっかり向き合っていきたいと思います。
【今日のテーマ】
期末、期初にやるコンサル
私は12月決算のクライアントが多いこともあり、
予算策定に関わる機会が多いです。
どうして人は不安になるのか?
多くの場合、「わからない」ことからくる。
そして、多くの場合「わからない」のではなく、
「曖昧にしたままになっている」ことが多い。
明確さは力である、
7つの習慣の訳書で有名な
ジェームス・スキナー氏も言ってました。
ということで、
例えば売上3億を目指すとしたときに、
・何をいくつ売るのか?
・平均単価はいくらか?
・どの程度まで値引きしてもいいか?
・顧客ひとりあたりの顧客生涯価値(LTV)はいくらか?
・社員ひとりあたり何人に売るのか?
・社員の平均成約率はいくらか?
・何人に会う必要があるのか?
・この売上をなぜ目指すのか?
・到達するとどんな変化があるのか?
・どこを重点的にやるのか?(感覚ではなく、数値で)
・誰がメイン担当者なのか?
売上を例にとりましたが、
経費についても同様です。
こういったものを曖昧な状態から、
明確な状態に変えていく。
それを全社員とやったり、
幹部社員とやったりしています。
すると、3億に明確な意味付けがされるとともに、
そこに向かうアクションも浮き彫りになり、
そしてそれは、目的を伴わない願望から
目的を伴った目標に転換される。
もちろん、関与初年度よりも、
2年目、3年目と質が上がっていきます。
曖昧にしたままになっているもの、
どんなものがありそうですか?
ビジネスだけでなく、
私はプライベートでもありそうです笑