date:
2025/1/13
tag:
マインドセット, 成果, 振返りの大切さ, 気付き, 起業運営tips

正しく振り返る

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

2025年が始まりました。
本年もよろしくお願いします。

私は今年は上昇の年。
運営するコンサル会社も3年目。
売上を大台に乗せます。

そこまでいければ、
指数関数的に上がっていくはず。

それを信じて
ついてきてくれる仲間と、
必ず形にします。

【今日のテーマ】
正しく振り返る

前回の昨年末のブログで
今年1年の振り返りというタイトルで、
今年行ったことを振り返りました。

私のコンサルのクライアントは
12月決算が多いこともあり、
やはり同様に、
コンサルセッションの中で
今年はどうだったか?
という話をします。

すると時折、
「採用が思ったようにできなかった」
「売上が伸びなかった」
「理念を落とし込むことができなかった」
といったような、
「◯◯ができなかった」という声を聴くことが
意外と少なくないのです。

これはもちろん、
自社や自分自身への
期待値が高いからこそ。

だから、
「もっとできたはず」
と思うんですよね。

で、

私はそこで言います。
「そうしたら、
次はできたことを
挙げてみましょう」

すると、
「新製品の取り組みを進めることができた」
「3人採用できた」
「メンバーみんなと飲みにいった」
といったように、
できたことがどんどん上がってきます。

特に業績がよくないと、
どうしてもできなかったことに
意識が向きがちです。

だけど実際にはものすごく
前進しているという事実がある。
まずはそれをアウトプットしてみる。

それをすると、
自己肯定感が高まるのはもちろん、
次の打ち手を考えるヒントが
そこにあることに気づけます。

だから、できたことを
アウトプットした次に、
「思ったような結果が出なかったのは?
そしてそれはなぜそうなったのか?」
という問いを投げます。

動いたけど
結果が出なかったとしたら、
・それでも動く量が足りなかったのか
・そもそも動き方がズレていたのか
どちらかです。

このように
冷静に見つめることができれば、
2025年にやることは
自然と見えてきますね。