こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
2025年も
よろしくお願いします!
私は、
今年は大変革の1年。
今とは違う景色が
広がっているよう、
常に逆算で動いていきます。
今年1発目のブログ。
あなたの今年の行動を
加速するヒントになれば嬉しいです。
【今日のテーマ】
理解してから行動する
私は、
企業のコンサルもすれば、
コンサルタントの方に
コンサルをすることもあります。
これらの
コンサルの場面で、
「どういう風にしたらいいですか?」
と相談されることがあります。
コンサルのスタンスとして、
頼まれてないアドバイスは
押し付けなので
しないのですが、
頼まれたときには
アドバイスします。
すると時折、
「もう少し自分の中で整理してみます。」
というコメントをもらうことがあります。
こういった場合、
絶対に成果出ません。
いや、言い過ぎ。
成果出るまでのスピードが
極端に遅い、が正しいです。
分解すると
教わる→整理(理解)する→行動する
というプロセスなのでしょうが、
実は理解するというプロセスは
不要なのです。
なぜなら、
理解しようとするということは、
これまでの
やり方や考え方をベースに、
新しい考えを取り入れるということ。
これまでのやり方や考え方で
問題ないのであれば、
すでに成果は出ているはず。
成果が出ていないとしたら、
やり方や考え方の何かが間違っている。
ゴルフのスクールにいって
やり方を聞いたら、
まずはいったんやってみる。
もう少し理解を深めて、
来週のレッスンで
振ってみますとは
ならないですよね。
ビジネスも同じ。
理解してから
行動しようとしない。
というか教わっても
理解できないと割り切る。
その上で、
何も考えず真似してみる。
それを繰り返すうちに、
「こういうことか」と
本当の意味で理解ができる。
だから、
もしあなたが
もっと成長したいとしたら、
アドバイスされた時の
正しい答えは
「もう少し自分の中で整理してみます。」
ではなく、
「わかりました。(そのまま)やってみます。」
なんですよね。