こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
コロナの予防接種をして、
38.5度の発熱してます。
みなさんも、
接種の翌日は
あけておきましょうね^^
【今日のテーマ】
知識で不安は消えない
自分にはサービスがない
起業したばかりで実績がない、
そんな自分が、
コンサルなんて受注できるんだろうか?
起業したとき、不安でした。
知識を得れば、
◯◯サービスを学べば、
仕事が得られる。
そんな文章を見て、
「これは自分に必要なものだ!
セミナーに行ってみよう!」
と思ったことが何度もあります。
※広告もそうなるように作られている。
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不安は何から
生まれるのでしょうか?
不安は
無知と
不確実性から生まれます。
つまり、不安を解消したいなら、
知識と、練習が必要。
知識を得ることはとても大切で、
サービスを学ぶことも大事。
事実、私もたくさん学びました。
それでレベルアップできて、
同時に、仲間からたくさんの刺激をいただき、
めちゃ感謝してます。
だけど、それだけで不安が消えることはない。
片手落ちだから。
不確実性はどうしたら埋まるか。
圧倒的な練習量しかない。
私は起業1年目、
クライアントを得たくて得たくて、
週2日は新しい人の集まりに行くと決めました。
常に失敗でした。
常に、です。
出会って名刺交換しても、
何を話したらいいかわからなかった。
◯◯コンサルやってますなんて言って
のっけから商品説明したり。
これからはビジョンを置いた経営が大事!なんて
説得というか価値観の押し付けしてたり。
上場支援した経験を活かしてなんて言って、
実績アピールして自分を大きく見せようとしたり。
今だからわかるけど、
すべて間違いですよね^^;
無知の状態で、
闇雲に練習をしていました。
2年目に、
受注にはいくつかのポイントがあることがわかり、
受注に関する知識の大量インプットをして、
その答え合わせをするように
大量の交流会に出かけた。
もはや仕事を得るためというより
相手の反応を見るために出かけていました。
そういう意識で見ると、
どうしたら伝わるのかがわかり、
どうしたら自分を必要としてくれるかがわかり、
どんどん磨かれていきました。
自分のサービスが必要な人かどうか
目利きもどんどん上手くなりました。
たくさん遠回りをしたけど、
気づけば、
同じ話をするだけで
必要な人だけが反応して、
「うちでもできるか、話を聞かせてほしい!」って
言われるようになりました。
逆に、力になりたい人以外
提案を求められるそぶりをしないという
行動ができるようになりました。
結果、最低月額20万以上、納得の報酬で、
力になりたい人だけがクライアントになった。
サービスを受注したい人は、
受注に関する知識と、
圧倒的な実践量が必要です。
それなくして受注しようというのは
運任せ、つまりビジネスが博打になってしまう。
→昔の自分^^;
コンサルの提供でもなんでも同じですね。
勉強だけしてても、いつまでもうまくなりません。
実践しましょう。
失敗するって、カッコいいですよ。
それがいつか、
不安を快楽に変えてくれます。