date:
2021/8/12
tag:
セミナー, ビジョン, マインドセット, ミッション

知識で不安は消えない

こんにちは!

事業加速化コンサルタントの榑松です。

 

コロナの予防接種をして、

38.5度の発熱してます。

 

みなさんも、

接種の翌日は

あけておきましょうね^^

 

【今日のテーマ】

知識で不安は消えない

 

自分にはサービスがない

起業したばかりで実績がない、

そんな自分が、

コンサルなんて受注できるんだろうか?

 

起業したとき、不安でした。

 

知識を得れば、

◯◯サービスを学べば、

仕事が得られる。

 

そんな文章を見て、

「これは自分に必要なものだ!

セミナーに行ってみよう!」

と思ったことが何度もあります。

※広告もそうなるように作られている。

 

———–

不安は何から

生まれるのでしょうか?

 

不安は

無知と

不確実性から生まれます。

 

つまり、不安を解消したいなら、

知識と、練習が必要。

 

知識を得ることはとても大切で、

サービスを学ぶことも大事。

 

事実、私もたくさん学びました。

それでレベルアップできて、

同時に、仲間からたくさんの刺激をいただき、

めちゃ感謝してます。

 

だけど、それだけで不安が消えることはない。

片手落ちだから。

 

不確実性はどうしたら埋まるか。

 

圧倒的な練習量しかない。

 

私は起業1年目、

クライアントを得たくて得たくて、

週2日は新しい人の集まりに行くと決めました。

 

常に失敗でした。

常に、です。

 

出会って名刺交換しても、

何を話したらいいかわからなかった。

 

◯◯コンサルやってますなんて言って

のっけから商品説明したり。

 

これからはビジョンを置いた経営が大事!なんて

説得というか価値観の押し付けしてたり。

 

上場支援した経験を活かしてなんて言って、

実績アピールして自分を大きく見せようとしたり。

 

今だからわかるけど、

すべて間違いですよね^^;

 

無知の状態で、

闇雲に練習をしていました。

 

2年目に、

受注にはいくつかのポイントがあることがわかり、

受注に関する知識の大量インプットをして、

その答え合わせをするように

大量の交流会に出かけた。

 

もはや仕事を得るためというより

相手の反応を見るために出かけていました。

 

そういう意識で見ると、

どうしたら伝わるのかがわかり、

どうしたら自分を必要としてくれるかがわかり、

どんどん磨かれていきました。

 

自分のサービスが必要な人かどうか

目利きもどんどん上手くなりました。

 

たくさん遠回りをしたけど、

気づけば、

同じ話をするだけで

必要な人だけが反応して、

「うちでもできるか、話を聞かせてほしい!」って

言われるようになりました。

 

逆に、力になりたい人以外

提案を求められるそぶりをしないという

行動ができるようになりました。

 

結果、最低月額20万以上、納得の報酬で、

力になりたい人だけがクライアントになった。

 

サービスを受注したい人は、

受注に関する知識と、

圧倒的な実践量が必要です。

 

それなくして受注しようというのは

運任せ、つまりビジネスが博打になってしまう。

→昔の自分^^;

 

コンサルの提供でもなんでも同じですね。

勉強だけしてても、いつまでもうまくなりません。

 

実践しましょう。

失敗するって、カッコいいですよ。

 

それがいつか、

不安を快楽に変えてくれます。

 

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