こんにちは! 事業加速化コンサルタントの榑松です。 いやー、、、 先週は濃い1週間でした。 1週間神戸にいて、 木曜〜土曜は自社講座。 再現性あるコンサルの型を 時間の限り渡す。 活発すぎる質疑応答で、 終わるのかという焦り^^; 参加者へのアンケートの 参加したことで 今後の自分に変化があるか という項目には 全員がYesにチェックを してくれました^^ そして土日は チームコンサル事業 Team Coの合宿。 世の中を変える集団になるために 本音で言い合う時間。 そんな濃すぎる時間を 過ごしすぎて、 今も脳内が 大変なことになっています^^; 【今日のテーマ】 経営者に必要な存在とは あるクライアント社長と 合宿をしていて、 印象的だった話をシェアします。 合宿の内容は、 今後の経営方針を考えて、 それを数字に 落とし込むというもの。 そこで、社長から異業種に 参入しようという話があった。 組織の面、数字の面から見たら リスクが大きすぎる。 「もし社長が なんとなく儲かりそうといつ 収益性だけで その検討をしているなら、 全力で止めにかかってました。」 って、何気なく言いました。 そして、 その日の夕食のときに 言われました。 「やりたいと言っていることに、 真っ向から意見してくれる。 だから信頼できるんですよね」 想定外の感謝をされました。 私からしたら、 明らか厳しくなることが 見えている事業なので それを伝えただけ。 社長には悲しい顔を してほしくない。 わかっている負け戦に 出てほしくない。 ただそれだけでした。 だけど、そうやって 止めてくれる人は なかなかいないのかもしれない。 社員さんは 意見しにくいところがあるし、 保守的な意見に 傾倒することもある。 家族は 事業の詳細はわからない。 経営者仲間には 情報を出しきれなかったりする。 そこに私たち コンサルタントの出番が あるんだなと。 …と偉そうなことを 言いましたが、 私はコンサルタントとして、 こんなにも踏み込んで いいんだろうか? こんなことを言ったら 怒られるのではないか? 昔の私は、 こういった保身意識を 持ったこともあります。 だけど、 もしこういった 意識をもっていたら こいつは本音で 向き合ってこないと、 社長という人は、 すぐに気づきますよ。 だから、 本音で向き合う。 誰も言ってくれないことを コンサルタントが言う。 相手がいくら望んでいたとしても、 相手の未来に マイナスになると思うことは 正直に伝える。 それが本音で向き合うって ことだと思います。 それがコンサルタントとして 求められている関わり方であり、 本当の意味での 近い存在になれると思っています。 なんか熱くなって しまいました笑 月曜の昼から 熱苦しくてすみません^^;