date:
2026/4/20
tag:
マインドセット, ミッション, 振返りの大切さ, 気付き

背景。

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

先週半ばまで5日間、
富士五湖にいました。

色々なところをまわり、
現地の経営者仲間と飲み、
そして夜は星を見ながら
色々なことを考えてました。

そして今週のメイン業務は、
上場会社クライアントの決算対応。
あ、一応税理士です笑

右脳から左脳に。
切り替えが大変だ。

【今日のテーマ】
背景。

小学生の頃、
漫画の主人公がいう
決め台詞のようなセリフが
かっこいいと思ってた。

「大丈夫です、
自分やれますから」

みたいなやつ。

それを真似して
学校で言ってみたら、

「カッコつけてる」って
笑われた。

その場から逃げたくなるほど
恥ずかしくて、
思春期の自分は
そういう言葉は言わなくなった。

でも、どこかでずっと憧れていた。

そして今は、
そんな言葉を
意図して使うことがある。

昔は恥ずかしかったその言葉に、
意味があると
感じるようになったから。

——-
時は変わって、2026年3月。

あるセミナーに参加した。

ゲストスピーカーは、
宿泊業を営む経営者。
ちなみに彼とは面識がある。

本人が言っていたが、
話し方が上手いわけではない。

声が大きいわけでも、
ハキハキしているわけでもない。

どちらかといえば、
物静かに、少し下を向きながら
言葉を選ぶように話すタイプ。

じゃあ、そのセミナーは
面白くなかったか?

むしろ逆だった。

「地方を盛り上げたいんですよね」

何度か出てきた
そんな言葉。

それ自体は
初めて聞くような言葉ではない。

でも、不思議と残る。

何か関わりたいと思った。

——-
あのとき、
ふと思い出した。

「カッコつけてる」って
笑われたときのことを。

同じような言葉のはずなのに、
なぜ、笑われることも、
人を動かすこともあるのか。

違いはシンプルで、
でも決定的だと思っている。

それは、
背景があるかどうか。

その人が、
何を見て、何を感じて、
どんな時間を過ごしてきたのか。

言葉を通じて
その背景が見えた瞬間に、

いわゆる重みのある言葉として
相手の心に届く。

——-
営業のテクニックも、
組織づくりの知識も。
上手な話し方も大事。

でもそれ以上に、

言葉を磨くこと。

もっと言えば、
自分の内側から出る言葉を磨くこと。

AI全盛の時代、
誰でもそれっぽい言葉は言える。

だからこそ、

誰でも言える言葉を、
自分にしか言えない言葉で言える。

それが、
人を動かすリーダーに
必要な力だと、
改めて実感しました。

あなたの言葉には、
どんな背景がありますか?