こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
今週水曜から
PV合宿で石垣出張。
なお、終了後に
与那国に行こうと
思ってます^^
【今日のテーマ】
計画を立てる必要があるのか
榑松は、
計画オタクです。
コンサルのスタートは
必ず計画を立ててます。
というか、
事業計画策定
予算策定といった
コンサルに限らず
すべてのコンサルは
計画を立てることから。
そう思ってます。
例えば融資のコンサルなら
「いくらほしいか?」
という調達希望額があって、
決算書は
どのような評価になるか、
どのように説明するか、
どの銀行から
どのように借りるかなど、
戦術を決めます。
例えば採用のコンサルなら、
「どんな人がほしいのか?」
という人物像があって、
どのように集めるのか?
経験ある人を入れるのか、
中から育てるのか。
新卒採用なのか
中途採用なのか、
中途なら紹介会社なのか、
リファーラルなのか、
戦術を決めます。
このように
すべてのコンサルは
計画を立てる、
ゴールを決めることからと
思っていますが、
融資にせよ採用にせよ、
元をたどると、
「会社をどうしていきたいのか?」という、
経営のゴールに辿り着きます。
私が関わっているのはここです。
仲間と運営している
Team Coという
コンサル会社があります。
私たちのコンサルは
未来を描くこと、
つまり計画を立てることから
はじまるのですが、
ときどき
こういった声をききます。
「来期は読めない、
3年後なんて
まったくわからない。
だから計画を立てても、
そのとおりにならないことの方が
多いでしょ?
計画倒れじゃ
あまり意味ないんじゃない?」
確かに
当てようと思っても、
当たるとは限らない。
だけど、
意味がないという声については、
明確に「それは違います」と
答えることができます。
私たちがやること、
やるべきことは
未来を予測することでは
ありません。
ならば、
なぜ計画を立てるのか。
それは冒頭に書いたように、
「会社をどうしていきたいのか?」という、
経営上のゴールを決めるため。
【会社がどうなるか】じゃなくて、
【会社がどうなりたいか】を決める。
これが明確だから
行動が決まり、
実現までの速度が上がる。
・売上7000万のクライアントが
2億を達成し、
今後数年での
10億が見えている。
・売上2億のクライアントが、
来期は10億が見込めている。
・出会ったときは
売上70億だったクライアントが
ずっと超えられなかった
100億の壁の突破を1年半で確実にし、
今は180億を目指している。
・自社を成長させ
数億でのM&Aを達成した
クライアント。
・海外移住し
今までにない事業展開が
できてきたクライアント。
・利益120万のクライアントが
1年で社員を倍以上(10人→23人)に、
それだけ人件費を増やしても
利益は70倍の8000万に。
書き出したら
キリがないくらい、
関わって1年〜数年で
景色が変わった会社を
何社も見てきました。
これは間違いなく
クライアントの
並並ならぬ努力によるものだし、
こちらも
計画を立てるだけでなく
その後いろんな関わりを
させていただいています。
だけど、
「会社をどうしていきたいのか?」を
解像度高く、
確信度高く、描き切る。
これを徹底的にやるだけで
会社は伸びます。
奇しくも今週はPV合宿。
参加者の
ビジネスのゴール、
人生のゴールに、
向き合ってきます。