こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
7月下旬からスタートする
コンサルティング受注力習得実践講座。
5月末からスタートした第4期説明会が、
先週で終了しました。
知識や経験を届けられる
専門家を増やしたい。
自分が選ばれるにはどうしたらいいか?
その方法の全体像を伝えました。
そして本講座にも30人以上の仲間が
参加を決めてくれて。
これからどんな化学反応が生まれるのか、
今から楽しみになっています(^^)
【今日のテーマ】
選ばれる専門家に必要な「更新」
勤めている時の話ですが、
顧問契約って、不思議だなって。
契約が続くことが前提ということに
違和感を覚えていました。
とは言え、更新の話をするのって、
ちょっと緊張感あります。
わざわざ話をして
契約が終了したらどうしようと。
だから、
自動更新したくなる気持ちもあった。
だけどどうしても違和感があって、
きちんと更新について向き合いたい。
謎に葛藤していました。
そして、
ある上場会社のクライアントについて、
・1年前はどんな状態だったか
・この1年、どんな取り組みをしたか
・今、どんな状態で、どんな課題があるか
・来年はどんな取り組みをしていくか
こういった振り返りをして、
これからを一緒に考える時間を取りました。
すると、1年前に比べて
ここが大きく改善されたという
感謝の声が生まれました。
同時に、もっとこうしてほしいという
リクエストも受けました。
それが改善(=成長)に繋がり、
関係性も向上し、契約も増額されました。
サービスの特徴のひとつに、
「同時消費性」というものがあります。
生産と消費が同時に起こるということです。
価値提供と消費が同時で、
手元に残らない。
そして、
価値認識は薄れていきます。
だから、
適切な振り返りをする。
それにより、
これまで提供してきた価値を
共通認識化し、
そしてきちんと定着できる。
さらに、
更新を当たり前と考えないから、
いい意味での緊張感が生まれ、
惰性で仕事をしなくなる。
結果的にサービスの質や満足度が上がり、
契約も続いていきますね。