こんにちは！
事業加速化コンサルタントの榑松です。
財務・組織といった
専門コンサルではなく
最上流の
経営戦略全体に関わる。
そんな
経営戦略コンサルタントを
増やすための講座
（PJ Next）の準備をしています。
来月上旬に説明会を
開催します。
過去に講座に参加してくれた方には、
別途案内しますね。
【今日のテーマ】
関わる覚悟。
あるアパレル業の
クライアントと
話をしてました。
そのクライアントから
業界では結構有名な
売上40億くらいの
あるアパレル業の会社が
先日倒産したという話を
受けました。
業績は安定している、
知名度も高い。
そんなところが
倒産してしまったことが
ショックだったようです。
偶然私もその会社が
倒産した事を知っていて。
なんで倒産しちゃったんでしょう？
って聞かれて。
（もちろんいろんな事情はあるとして）
倒産するって、
基本的にキャッシュが
まわらなかったってこと。
売上は安定していたかもしれないけど
コロナの時に借りた資金の
返済負担が大きくて、
毎期の利益では賄いきれなかった。
そんな感じじゃないんでしょうか、と。
そして、
仮に自分が関わっていたならば、
このような結果には
しなかったと思う。と伝えた。
この背景には、
事業はうまくいってたけど
お金の管理・使い方がうまくなくて、
倒産した知人の会社をみた経験から。
当時は、
その知人の話をきけばきくほど、
もし自分が関わってたらという
悔しさが込み上げた。
財務分析のレベルが高いとか
精緻な計画を作れるとか。
こういったスキルもとても大事。
だけど、
私がこの会社を潰さない。
対価を得て関わるからには
この覚悟感も
大事ではないでしょうか。