date:
2024/6/3
tag:
マインドセット, ミッション, 変化を”楽しい”と感じる, 成果

限界、って。

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

先月まで募集していた
コンサルティング受注力
習得実践講座の説明会。
https://shift-consulting-final2024.studio.site/

なんと113名もの方に
お申し込みいただきました。

すべての日程で満席、
(少なくとも自分は)
講座の説明会では
見たことがない
キャンセル待ちとなっています。

興味をもってくれた方、
ご紹介くださった方、
FBでシェアしてくれた方、
本当にありがとうございます!

そんなわけで、
今月は週3日説明会。

コンサルタントが
もっと世に出て貢献するため、
価値を、想いを伝えてきます。

【今日のテーマ】
限界、って。

だいぶ前ですが、
パーソナルトレーニングを
受けたときの話。

いろんな筋トレをして、
そしてスクワットを60回。

30回くらいまでは
余裕で進む。

他の筋トレを
していることもあり、

40回くらいで
「キツイな」とか
「やめとこうかな」とか
迷いが出る。

苦しいんだけど
あと10回やる。

そしてなんとか
50回達成する。

あーもうきつい。
終わりにしたい。

そこで
パーソナルトレーナーがいう。

「さぁ、あと10回!
ラストですよ!」

いやいや、
もうきついっす!と
思いながら、

そしてラスト10回を
意地でやり切る。

できたー!!

苦労した末に、
なんとかたどり着けた喜び。

お疲れ、自分。
褒めたたえる。

そこでトレーナーが
いうわけです。

「よし、そのまま
あと10回、
続けてみましょう!」

歓喜の瞬間から
一瞬で悲壮感に変わる。

そこで思う。

「この鬼!!!」

歪んだ顔して
苦しいながらも
なんとかあと10回、
合計70回をやり切る。

そして迎える
達成感と爽快感。

やり切ったー!
あーもう動けん!

——–
彼がいうには、
限界には2種類あって。

ひとつめが、
①精神的限界。
先ほどの例だと、
60回やろうとするときに、
40回こえたくらいで
「キツイな、
この辺りでやめとこうかな」と
なるやつです。

脳がストップをかけるとでも
いいましょうか。

そしてふたつめが
②肉体的限界。
筋力の限界で、
足が動かなくなる状態。

まず間違いなく
①が先にくるそうです。

※ちなみに体力的には
精神的限界の倍は
いけるそうです。

つまり、私は精神的限界に苦しみ、
トレーナーは肉体的限界をみていた。

思いました。

きついと思って
ひとりなら諦めてしまうところを
諦めさせないで、
相手の可能性を信じて、
そこに辿り着く支援をする。
※もちろんできる根拠はある。

トレーナーをつける価値は
いろいろありますが、
この精神的限界を
突破させてくれることが価値だと。

これって、
トレーナーに限らず
私のような
コンサルでも同じで。

クライアントが
「50億いきたい」とか言えば
「わかりました、70億ですね」なんて
目標(限界)を引き上げたりするし。
※もちろんできる根拠はある。

なかなか結果が出なくても、
クライアントが半ば諦め発言しても
「私だけですかね?
まだいけると思ってるの」なんて
安西先生発動して
クライアント以上に諦めないし。

相手よりも相手の可能性信じて
一緒に挑戦して、
相手の考える限界の先に向かって
一緒に歩んでいく。

精神的限界を
超えさせる。

トレーナーでもなんでも、
支援する仕事の価値って
そこが大きいなと
ふと思ったのでした。