こんにちは!
先月のある日曜に、
(子供の頃の学校行事は別として)
人生で初めてのマラソン大会に
出場してきました。
今回は10キロです。
きっかけはシンプルで、
「マラソンいいね!」
7月に経営者仲間とそんな話があがって、
よしやるか!と。
勢いに乗ったところも多分にあります。
ただ、マラソンに関しては
あるヴィジョンがありまして、
そこから逆算した、
今回の10キロマラソン。
正直、長距離走るのはもともと苦手。
ジムで筋トレはしても、
ランニングマシンはまるで興味なし。
8月に初めてジムで走ったら
500メートルで苦しくって、
次第に呼吸が変な音して、
何とか3キロ走って、
マシンから降りた瞬間に
その場に倒れそうになるくらいの
廃人っぷり。。
フォームもわからない。
持久力もない。
道具もない。
無いものあげたらきりがない。
9月から週1ペースでジムで走って、
10月になって、
完走できるかわからないけど
大会に申し込んで
やらざるを得ない環境を先に作ってしまう。
そして当日、
初めてのマラソン大会、
無事に完走しました!
しかも大幅に記録更新して。
まぁ、
フルマラソンでもなければ、
相対的にみて、
別にすごい記録を出したわけでもない。
でも、チャレンジしたから
結果が出ました。
チャレンジするときって、
色々な恐怖が襲いますよね。
今回のマラソンでいえば、
「いえ、まだまだ始めたばかりで」
「しょせん10キロです」
「別に自慢できるタイムじゃないんで」
とか、自分を守るフレーズを
言ってしまいそうですよね。
ただ、
「こんな小さなことで」
「大したことない」
この思考が習慣化していると、
チャレンジ自体をためらってしまう。
その結果として、
いつまでも行動できず、
モヤモヤした気持ちを抱えたまま、
時間だけがすぎる。
どうしたらいいのでしょうか?
既に答えを言ってしまいましたが、
行動できないのも、
公表できないのも、
「相対比較」するからなんです。
あいつはすごい、
それに比べて自分は。。
これがマインドブロックになり、
行動を阻み、成果が出にくくなる。
まわりとの切磋琢磨は重要です。
参考にし、真似するのも重要です。
ただ、たとえ周りと比べたとしても、
「大小」を決める必要はないのです。
ビジネスにおいても、
「売上いくらですか?」
「従業員何人ですか?」
「あの事業は順調ですか?」
こんなことを聞かれて、
今の状況じゃ笑われるかななんて思って、
「まだまだ駆け出しなので、、」とか、
「もう少しで成果出そうなんです」
という前置きをすることは必要ないです。
売上1,000万でも100億でも
関係ないです。
あなたのそのチャレンジ、
大丈夫です、十分素晴らしいです。
みんなで
みんなに
そう言ってみましょうよ。