※熱海せかいえ
1泊して、海を眺め、温泉に入り、
今年1年のアクションを設定してきました。
今日は、大学の頃の話から。
中学、高校と、
あまり部活に取り組むことを
してこなかったからか、
先輩・後輩っていう上下関係、
あまり経験しませんでした。
大学1年の時には
同い年の仲間と一緒にいることが多くて、
先輩・後輩ということも
やっぱりあまり意識することなく過ごしていました。
そして大学2年になって、
後輩が入ってくる。
先輩って、どうあるべきなんだろう？
尊敬される先輩？
親しみのある先輩？
どうふるまうのがいいんだ？
色々考えていたんですよね。
そしていざ入学してきて、
色々試行錯誤して、
なんだか考えるのが面倒になって
ある日感じたこと。
先輩・後輩って関係ない。
仲間と思えばいいんだなと。
上下関係のない、
お互いの尊重の上に成り立つ関係。
それからは、
自分は大学の近くで
1人暮らしをしていたこともあり、
どちらかと言えば誰かの家に行くより
誰かが来るほうが多くて。
たくさんの先輩・後輩がうちに来て
鍋パーティーをしたり、
朝まで飲み語ったり。
…まぁ想い出話はこの辺りにして。
べき
べき
べき
社会人になってから、
この言葉を聞くことが増えたような気がします。
社会人としてこうあるべき
経営者としてこうあるべき
父親として、母親としてこうあるべき
お金を稼ぐべき
ちゃんと会社に行くべき
こういう服装をするべき
名刺はこう出すべき
誤解の無いように言いますが、
マナーは大切です。
相手の気持ちに
寄り添えることはとても大切です。
ただね、
「〇〇であるべき」というのは、
基本的に他人評価。
他人の価値観に染まるほど、
どんどん「らしさ」は失われていく。
矢印は外から内ではなく、
内から外にしましょうよ。
どうあるべきか、
ではなく、
どうありたいか。
そこから逆算した今の自分。
あなたの「らしさ」って何でしょう？
それ、ぜひ表に出してみてください。
絶対に必要としている人がいますよ。