date:
2019/9/4
tag:
バリュー, ビジョン, マインドセット, ミッション

誰を救うのか

※早朝ランで江ノ島にいきました。
(自宅からじゃなくて、戸塚からね)

 

9月に入り、
一気に涼しくなってきましたね。
朝ランにいい感じです。

今週は火曜〜木曜にセミナー等が続く、
久々のインプットウィークですね。

今日は、ちょっとした昔話。

最近、連続講座やら合宿講座やら、
そのお誘いをしててふと思い出して、
なんだか書きたくなったので書きます!

内容的には、
士業・コンサルタントの人向けかもしれません。

―――――――――――――――
私のメンターのひとり、
和仁達也さんのエピソード。

27歳で起業しようとしていた時に、
友人と食事をしていた時の話。

貯金が3ヶ月分しか無くて、
早くお客さまを得る必要があった。

DMとかFaxとか、
どうやってお客さまを見つけたら
いいかなーって
話したんですって。

そしたら友人が一言。

「和仁、それ順番逆じゃない?」って。

「お前の知らない遠くの人よりも、
まずは近くの人の力になったら?」って。

―――――――――――――
起業当初の自分も
そんなところがあった。

お客さまと近い距離で
二人三脚して
一緒に発展していきたくて
起業したくせに、

身近な人にサービス提供するのは、
何だかタブーのような、
そんな風に思ってた。

まぁ、

組織の後ろ盾もなくて、
自信がなかったんでしょうね。

結果として、
無難な遠くの人を意識していた。

起業して何ヶ月かして、
和仁さんのエピソードを聞いて、

なんだか自分に腹が立ったことを
覚えています。

今では、

この人の力になりたいと思えて、

私のサービスを通じて
前向きな変化が起こることに
確信をもてれば、
堂々とお誘いも提案もする。

遠かろうが近かろうが関係ない。

今の基準は、
「理想の未来に連れていけるか、連れていきたいか」

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ある仲間が言った。
「売るんじゃなくて、救うんだ」

彼は、チロルチョコを
売るくらいのテンションで
120万の商品をすすめる。

「救う」よりも「力になる」の方が
自分にはしっくりくるけど、

相手によくなってほしいという
「願い」は彼と同じだ。

連続/合宿講座だろうが、
コンサルティングだろうが、
税理士業だろうが、
すべて同じだ。

さぁ、

あなたの商品、サービスを通じて、
誰の力になりましょうか?

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