date:
2025/7/7
tag:
セミナー, マインドセット, ミッション, 起業運営tips

伸びていく会社に必要なもの

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

今年も後半戦ですね。

今週は、数億企業に特化して
経営戦略面から支援する
コンサルタントを増やすための

「経営戦略コンサルタント
習得実践プロジェクト」
(PJ Next)の説明会。

おかげさまで説明会もほぼ満席。
本編に参加する仲間も
定員の半分が決まりました。

おかげさまで
クライアントも
増えてきてます。

今でも道半ばだし、
思ったようにならないことも
たくさんありますが
徐々に形ができてきました。


【今日のテーマ】
伸びていく会社に必要なもの


過去に
私の知人が経営する会社が
破産して。

仕事上の関わりは
無かったのですが、
債権者説明会に同席する
という経験をしました。

罵声怒号が飛び交って、
いやほんとつらかった。

破産の原因は
お金や数字のこと。

事業を拡大させたくて
使ってはいけないラインを超えて、
使ってしまったために、
お金が回らなくなってしまった。

だけど、
本当の原因は別にあると
思ったんです。

それは、

使ってはいけないラインを
超えたことではなくて、

使ってはいけないラインを
知らなかったことだと。

つまり、
判断基準がなかったこと。

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私が思うに、
社長という職業の人は
ビジネスに対して
優れた嗅覚を持っています。

だから常に新しい動きを
しています。

私が提供する
戦略コンサルの中で、
財務面の支援において
やっていることは、
判断基準を渡すこと。

「これ以上はブレーキを踏んだ方がいい」
このラインを可視化しておく。

判断基準があることで、
社長という人たちは
新しい動きに対して
安心してアクセル踏める。

もちろん最初は
怖いかもしれないけど、
背中を押すのも役割。

大丈夫、
判断基準もってるから。

アクセルを踏むことさえできれば、
会社はやっぱり伸びていく。

そうやって
店舗数を増やしたところもあるし
広告に投下する金額を
5倍にしたところもある。

どこも売上は
数倍になってます。

だけどブレーキを踏むべき時は、
全力で止める。
(こういう時の社長は割と
アクセル踏みたくなっちゃってるから
こっちの方が大変笑)

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伸びていく会社に必要なもの
それは判断基準。

破産した会社のことを
ふと思い出して、

改めて

もっと経営者を
楽にしてあげたいなと
思いました。