date:
2025/5/26
tag:
プライベート, 気付き, 発想を変える勇気

運動神経がいい。

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

来月案内を開始する
新たな講座の準備をしています。

講座といいつつ
かなり深く関わる。
コンサルに近い。

参加者の人生変わる場所を
つくります。

【今日のテーマ】
運動神経がいい。

5/16-5/21に、ハワイにいました。

目的は、ビジネス合宿と
5/18のホノルルトライアスロン出場。

ちなみに
トライアスロンは初参加。

バイク(自転車)で40キロ走るのですが、
私はジムで練習しただけで、
実車に乗ったのは本番2日前。

試し乗りした瞬間
バランス崩して
倒れかけました。

これを時速30キロ近くで走って、
転んだら大怪我する。

急に本番が
怖くなった。

そして本番当日。
なんとか無事に完走できました。

終わった後に、
一緒に参加した仲間13人で
夕食を食べて、夕日を見て、
そして部屋飲み。

部屋で飲んでいるときに
「初めてのバイクでものすごく怖かったけど、
何とかできました。
というか、むしろやっているうちに
どんどん楽しくなっていったんですよね」

こんな話をした。

私が借りたバイクは
いわゆるロードバイクというもので、
しかも形が初心者には
難しい形だったらしい。

ある人に
よく乗りこなせたねって言われて、
さらにその彼が続けた。

「榑松さんは運動神経がいいんだね」
私はその言葉に驚いた。

なぜなら私はずっと、
運動が苦手、
運動神経ない、
こう思っていたからだ。

小さい頃のかけっこでは、
順位はよくて真ん中くらい
早い人が周りから
もてはやされているのを
横目で見ているだけだった。

中学でバスケ部に入って
一生懸命やったけど、
特に活躍したわけでもない。

他にもいろいろあるけど、
スポーツにおいて運動神経いいねとか、
何かの大会で選抜されたりとか
スポーツで褒められる事はなかった。

だけど、今回初めての
トライアスロンに出た。
一生懸命やった。
そしたら運動神経いいねって言われた。

そこで思った。

「運動神経がないって
自分で勝手に決めつけていただけで、
実はそんなことなかったんじゃないか」

もちろん超一流のスポーツ選手だとか
クラスで1位とかではないけれど、
自分の実力以上に
自分を低く評価していたのではないだろうか。

これって実はスポーツだけじゃなくて、
色々なことに当てはまるんじゃないだろうか。

例えば仕事においても、

自分はこれが苦手だ。
自分はこれは上手くない。

実はそう思ってるのは自分だけで、
その思い込みが
自分の行動を制限しまっていて、
結果を遠ざけている。

そんな循環を招いている可能性だってある。

ビジネスはスポーツと同じで、
理屈を知ること、行動をすることの
両方をしない限り結果につながらない。

また、ビジネスで成功するというのは
オリンピック選手のような
世界トップレベルだけのものではなくて、

せいぜい地域の大会で勝つくらいで
いわゆる成功は十分到達できる。

つまり学び行動した人は、
ある程度の結果を残すことができる。
ビジネスってそういうものだと思う。

仲間やクライアントに対しては
可能性を感じる出来事がたくさんあるけど、

もっと自分にも期待しよう。

そんなこと思った
トライアスロン初参加でした