date:
2025/2/10
tag:
セミナー, ビジネスモデルをデザインする, ビジョン, マインドセット, ミッション

関わるものの責任

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

先週から講座Realの合宿で神戸にいました。
コンサルの満足度って、
コンテンツ以上に
やり方で決まります。

そのやり方を3日間、
しっかりお伝えしました。

そして昨日大阪に移動して、
今日の昼までは
次の講座の骨子を固める合宿。

そして今日の午後から
明日の夕方まで
Team Coの戦略合宿。

合宿3発笑

濃密な時間を過ごしております。

【今日のテーマ】
関わるものの責任

ある話。

1ヶ月かけて
クライアントと経営計画を
策定した。

来期の目標も決まり、
やることも明確になった。

未来に可能性を感じた。

「次の1年が
本当に楽しみになりました!」

クライアントもワクワクしている。

そして年が明けて、
勢いよくスタートして、
みんな頑張っている。

数ヶ月がたって。

思ったように進まない。

計画した数値との
乖離も広がっていく。

現場にも疲弊感や
ストレスが見られる。

最後には社長も
「無理かな」
という感じ。

そして1年がたって、
結局計画は大幅な未達でおわった。

その時、どんな態度で
コンサルタントは臨むのか。

そしてこれは
経営計画策定に限った話ではなく、

例えば理念つくったけど
浸透してないとか、

営業コンサルしたけど、
営業マンの成果がそこまで上がってないとか。

もちろん不確実性に挑戦するわけなので、
想定通りにならないこと
やってみてわかることもたくさんある。

だけどその結果に対する責任は
自分にもある。

無責任に、
策定時の盛り上がりだけで
いい仕事したと思っていないか。

それで業績良ければ成果出たと便乗し、
業績悪ければ言い訳に全集中していないか。

そうじゃなくて、
相手が諦めても諦めない。
変化するまでやり続ける。

それくらいの覚悟で
計画をつくり、
制度を導入する。

責任を感じながら仕事する。
当たり前なんだけど、
この姿勢って大事だなって。

ある経営者から、
コンサル入れたけど
うまくいかなかった話をきいて。

改めてこんなことを考えてました。