date:
2021/4/1
tag:
ヴィジョン, セミナー, 振返りの大切さ, 気付き

「無知」という勇気

こんにちは!

榑松です。

 

新年度ですね。

いやあ早い。

 

人生の濃さって、

どう過ごすかで決まるなと感じます。

どんな時間の使い方をするか、

大事にしていきたいですね。

 

【今日のテーマ】

「無知」という勇気

 

一擲という言葉を

聞いたことがありますか?

 

ビジネスで成功したある人の

オーディオブックで

言っていた言葉。

 

私は起業1年目に

そのオーディオブックに出会うまで

聞いたことがありませんでした。

 

この一擲という字、

 

「いってき」と読みます。

 

辞書をひくと

「一度にすべてを投げ捨てること。」

とあります。 

 

例えば講座に参加するなど、

今までの自分から変えたいとか、

何か新たなものを学ぶときにおける姿勢として、

この一擲が大事だと。

 

簡単に言うと、

「自分は無知」という姿勢で

学ぶということ。

 

これ、結構難しいんです。

特に専門家には。

知らないという言葉に抵抗がありますから。

 

その結果として、

「あーそれ知ってる」

って自分の解釈をしてしまったり、

 

「この意見には自分の考えとは違う」

って取捨選択してしまったり。

 

たとえば講師が

5つの項目について

説明してくれる。

 

自分は知っています、

という意識で参加すると、

「いいとこ取り」。

 

3つだけを自分のものにしようとする。

 

だけど、講師が話していることは

時間やお金といった莫大なリソースを

投じた結果を凝縮したものなので、

どれも必要な内容です。

 

それを自分の判断で

気に入ったところだけを

吸収すると、どうなるか。

 

成果は出にくくなる。

 

「うまくいっていない人が、

うまくいっている人から教わる。

 

うまくいっていない人の思考で

理解できない、意に反することがあっても

つまみ食いせずに、まずは受け入れてみる。」

 

この耳の痛い話を起業1年目に聞いて。

 

それからは、

講座で教わったことは何回も音声を聞き直し、

理解できないことは何回も講師に質問しました。

 

特に専門家の方は、

無知ということを恐れます。

 

だけど、学ぶときは、

無知であるという意識のほうが

絶対に成果が出ますね。

 

—————-

士業・コンサルタントの方向けに

受注力を高めるための講座をしています。

 

多くの専門家が高付加価値な

コンサルティングを学んでいます。

 

学んだことをしっかりと受注して提供したい。

 

そしてクライアントに深く貢献して、

心から感謝される。

 

学んだけどなかなかうまく届けられない、

もっと深く関わりたい方には

間違いなく成果につながります。

 

4月下旬から、募集開始します。

楽しみにしていてくださいね。

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