date:
2021/4/5
tag:
パーフェクトビジョン, 気付き

やり切った感を錯覚してしまう

こんにちは!

榑松です。

 

4月に入りましたね。

うちの隣の家の子が小学生になり、

家の前で記念写真を撮ったりしてて。

 

季節の変化と

時間の経過を感じます^^

 

【今日のテーマ】

やり切った感を錯覚してしまう

 

オリエンタルラジオのあっちゃんが、

「やり切った感」という話をしてました。

 

※妻がつけてたYouTubeを一瞬見ただけなので、

細かい中身はわかりません。

 

10年以上前ですが、

オリエンタルラジオの

「武勇伝」というネタが大ヒットしました。

覚えている方も多いと思います。

 

だけど(そのネタがもし再ヒットして)

やってください!と今言われても、

「できるけど、、、」という感じだそう。

 

その理由が、

「やり切った感があるから」

 

2年間ずっと武勇伝をやり続けた。

もう充分だろというくらいやった。

 

なるほどなーと思いました。

 

—————–

植物で言うと、

 

種を植える。

芽が出る。

花が咲く。

実をつける。

枯れる。

 

この実をつけるあたりで生まれるのが、

やり切った感です。

ここまでいったということですね。

 

だけど、

 

種を植える。

芽が出る。

 

多くの場合、ここから花が咲くまでが長い。

 

ここで、やめたくなる。

これはやり切ったではなく、あきらめ。

 

あきらめることをダメだというわけではなく、

 

私は、あきらめたことを

やり切ったと錯覚してしまって、

やめてしまったことがあったなって。

 

もう少し続けておけばよかったなと

反省したというシェアです。

 

—————-

あれをやろう、今度はこれをやろうとなっているときは、

「そもそも目指すところが曖昧」な可能性があります。

 

目指すところ、つまり実は何なのか。

 

先月下旬に私の合宿講座

「パーフェクトビジョン構築・実践講座」の3期の

実践報告会がありました。

ある参加者は

「半年前に描いたとおりに進んでいる」と。

 

目指すところを明らかにしていくって大切。

 

非常に骨の折れる作業なのですが、

これが起業家の大事な仕事だと思います。

 

私は、今目指している世界に向かって、

やり切った感を覚えるまで、

引き続きチャレンジします。

 

あなたの目指すところはどこですか?

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