date:
2023/6/12
tag:
ミッション, 発想を変える勇気

クライアントは何にお金を払うのか

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

5月に募集させていただいた
コンサルティング受注力習得実践講座
(通称:PJ Shift)の説明会を
連日開催しています。

新たな仲間が続々と参加してくれて
嬉しい限りです^^


【今日のテーマ】
クライアントは何にお金を払うのか
 

Shiftでは、コンサルに特化した
受注メソッドを伝えています。

先日もある卒業生から、
受注しました!や、
今度提案になりました!
という報告が^^

クライアントの役に立ちたい。
そんな想いある専門家が、
世の中に出ていく。
その応援ができることが、
たまらなく嬉しい。

さて本題です。

そもそも仕事とは
「問題解決のお手伝い」

業種を問わず、
このフレーズを
よく聞きます。

その通りですよね。


例えば私が携わる
コンサルティングでは、

人の問題、
お金の問題、
組織の問題、
商品や売上の問題、、、

お客様だけでは解決が難しい
問題に対して、
私たちの専門性を駆使して
最適解を導き出し、
実践して、感謝されて、
対価をいただくことができます。


質問ですが、

クライアントは、
何を解決したいのでしょうか?

えっ、問題でしょ?
上に書いてあるじゃないですか。

はい、その通りです。

ここの解像度を、
もう一段あげたいのです。

もう少しいうと、
クライアントは、
何の問題を
解決したいのでしょうか?

あなたは、
どう思いますか?

結論から言います。

クライアントは、
解決した【事実】に
お金を払うのではない。
解決した【感情】にお金を払う。

ということです。


財務の見える化をしたとか、
評価制度を作ったとか、
節税できたとか、
歯の痛みを取ったとか、
ホームページつくったとか、
SNSマーケを導入したとか、
補助金を受けたとか。

どれも素晴らしいんです。

だけど、クライアントがお金を払うのは、
財務の見える化をしたことではなく、

新たなことにお金を使える安心感や、
経営判断への自信、確信度が上がったこと。

このように、
解決された感情こそ、
相手が得たいものであり、
お金を払いたいものです。

ここに意識を向けないまま、
解決する事実を訴求し
お金をいただこうとしている
ケースが多いんです。

だからぜひ、
解決した事実ではなく
解決した感情に
フォーカスしてみてください。

さて、

あなたはクライアントの
どんな感情を解決しますか?