こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。
先週はコンサルウイークで
4件コンサル、1件グルコン、
1件コンサル(受けるほう)。
今日もコンサル1件と、
夜にはグルコン1件。
年明けからはもう1件コンサルを受けます。
クライアントの事業を加速化させるとともに、
自分自身の「子供が大人に憧れる世界をつくる」という
ビジョンに向かって、突き進みます。
ただ、結果については焦らない。
果報は寝て待てですね。
【今日のテーマ】
コロナは言い訳にならない
なんだか強めのタイトルにしてしまった。。
あるコンサルのクライアントと
ミーティングをしていた時のこと。
社長と数字の確認をしていて、
今期は、目標に届かなかった。
その事実に関して、
私は言ったんですね。
「コロナの影響で売り上げが下がった分、
当初見込んでいた利益に対し
○○%のマイナスインパクトですね」
「コロナの影響が強かった4月5月を
昨年並みと考えると、
利益は当初予算比で○○%でした」
そこで、社長は言います。
「なるほど!確かにそうですね。
ただ、予定通りいかなかったことを、
コロナを理由にしてたらダメですよね。
どうしたらよかったんだろう?」
はっとしました。
客観的事実としてみれば、
コロナの影響で仕事が減った。
それは結果として、
如実に数字に表れる。
ただ、その事実に対する意味づけは、
こちらがするものであって、
コロナを理由に諦めるのか、
もっとできたことがあったんじゃないか?
と考えるのか。
この社長の発想にとても共感すると同時に、
「くー!私からこれを言いたかった!」と悔しくなりました。
コンサルタントというよりむしろ、
クライアントと一緒に挑戦する仲間として、
あり方を磨かなければと感じました。