こんにちは! 事業加速化コンサルタントの榑松です。 先週の経営者仲間との フィリピン出張、 面白かったー! 昼は現地の証券会社を視察して 投資環境やマネー事情について学んだり、 夜はルーフトップバーでお酒飲んだり。 酔っぱらっててもそこは経営者。 「コミュニティをつくろうと思ってる」 その構想について話した人がいると、 まわりが、 参加者にNFTを付与したら? そのNFTを、コミュニティ内で 決済できるようにしたら? 相互理解の仕組みに 動画を活用したらどう? アプリを開発しよう! ビジネスがそこで完結する そんな場所にしよう! 審査会社を入れて、 いい人だけが 入れる仕組みにしたら? ファイナンスはどうする? 融資はどう? 資本政策は? 補助金取れるのでは? そもそもビジネスプランに、 盲点はない? イグジットは? 上場する? M&Aする? 地上200mで それぞれの専門分野を持ち寄って、 ビジネスアイデアを磨いてました^^ …興奮して 長くなりました笑 以下本題です。 【今日のテーマ】 コンサルにマーケはいらない 当社の講座、 「コンサルティング受注力習得実践講座」 に興味を持ってくれている あるビジネスコンサルタントの方と話してて。 その方が言っていたのが、 「今は8割くらい集客に 意識と時間を使っているんです」 ----------------- 言葉の定義を揃える意味で、 マーケティングとは、 「見込み顧客とどう出会うか」とします。 集客は、マーケティングと同義とします。 セールスとは、 「見込み顧客をどう顧客化するか」とします。 そしてマーケティングには、 大きく分けて3種類あります。 お金を使う(広告) 信頼を使う(紹介) 時間を使う(SNSでの発信など) ----------------- 集客の目的がセミナーや講座といった いわゆる1対多での関わりなら 何百人という人に瞬間風速的に 出会う必要があるので ある程度のマーケも大切になってきます。 だけど、コンサルやコーチングといった 1対1での価値提供を するということであれば、 クライアントは、 10社もあればお腹いっぱいです。 さらには、 10社目標だとしても、 3社同時に受注したら、 それだけで 急に忙しくなります。 ここで思うわけです。 多くの方が、 「集客で悩んでいる」と言う。 あえて言います。 3社なら、絶対に ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ マーケよりセールスです。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ セールスとは、 言い換えれば 成約率を最大化すること。 (コンサルティング受注力 習得実践講座では、 成約率70%以上という方が 何人も生まれています) 算数で考えれば わかるのですが、 3社クライアントを得たいとして、 成約率が10%ならば、 30社に提案する必要があります。 最初の3社で決まればいいですが、 最後の3社だった場合 27社に断られ続け、 やっと3社。 (昔、 セミナー後の個別相談で、 14社に断られたときは、 しんどかった。。) 一方で、 成約率が50%だとしたら どうでしょうか。 3社受注するのに、 何社に提案すれば いいでしょうか? そう、6社です。 30社に提案するのは 相当に大変です。 マーケの力も必要になります。 だけど、 6社に提案するならば マーケの力はいりません。 コンサル・コーチング受注を 楽にしたいならば、 マーケを磨くよりも、 セールスを磨くのが 圧倒的に先ですね。 次回は、 セールスの中身について 書きますね