date:
2021/9/13
tag:
ヴィジョン, ビジネスモデルをデザインする, プライベート

仕事の本気度とは。

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

9月も中旬。
やっと涼しくなってきたかな?
という感じですね。

5月ころから、
朝食を抜く生活をはじめました。
昼と夜は遠慮なく食べます。

その結果か?
体重が5キロほど落ちました^^

涼しくなってきたし、
運動するにも
気持ちいい季節ですね。

【今日のテーマ】
仕事の本気度とは。

あるコンサルクライアントの
海外進出を支援しています。

海外進出プロジェクトは、
マネジメントしようとすると、
全方位的な知識と経験が必要です。

・海外進出の全体像
・現地制度、給与水準のリサーチ
・進出計画の策定
・必要資金の算定・調達
・現地専門家のアレンジ
・進出先ビジネスでの最適人材及びその採用
・日本から出向する方の準備
・日本側のサポート
・進出スケジュール策定、進捗管理
・盲点が無いか、外部専門家を交えた検証
・税制をはじめとした専門性
・法律と実務の違い(特に東南アジアは法律と行政担当者の言っていることが異なることがある)
・進出後のPDCA
・どんなに準備してもトラブルは起きるので、
できるだけ事前に対処しつつ、
生じたときに対応するというスタンス。

書き出すとキリがない笑

そして、
成功にいくまでクライアントと二人三脚する。

このクライアントとの関与は、
2年近く前なのですが、
ご契約いただく際に言われたこと。

社長:くれちゃん、仕事を依頼するときの基準はある?

榑松:そうだなぁ…

社長:オレはあるよ。

榑松:何?

社長:それは、相手の本気度。
内容や他との違いなんて、わからんじゃんね。

以前から、私は「コミット」という
表現をしていたのだけど、
それと繋がった感じがしました。

—————
私は、本気度の定義というか
【基準】を決めていて、それは、

「社長以上に、その成功を本気で信じていること」

・事業計画を立てて、
目標数値に届かないような状況だとしても、
私だけは諦めない。

・組織がバラバラで、
「どうせまた社長が言ってる」って、
社員がついてこない状況が続いても、
私だけは諦めない。

・コロナだから仕方がない。
私だけは諦めない。

・もっとこうなりたい、
でも自分には無理。
私だけは諦めない。

クライアントが半ば諦めても、
私は諦めない。

それが私の、
本気であることの基準だ。

体ひとつしかないし、
時間は24時間しかない。

物理的限界は
どうしてもあるんだけど。

それでも、成功を信じることだけはできるし、
そんな存在がいるだけで
予想を超える結果が生まれることを、
経験を通じて知っています。

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