こんにちは! 事業加速化コンサルタントの榑松です。 起業して7年目になりました。 本当にたくさんの方が、 関わって、 応援して、 一緒になって 盛り上がってくれるからです。 もちろん大変なことはたくさんあるけど、 こんなにも素晴らしい方達に会えた。 起業してよかった。 本当にありがとうございます! 日本を挑戦で あふれる国にしたい。 次の1年も 関わる方の挑戦を支援し、 そして自らも挑戦していきます。 引き続き よろしくお願いいたします。 【今日のテーマ】 会議で発言が出るために コンサルタントという仕事柄、 ファシリテーションをする機会が 非常に多いです。 よく言われる悩みのひとつに、 「発言が少ない」 「特定の人しか発言しない」 「参加しているだけの社員がいる」 といった、 発言に関するものがあります。 会議で発言が出ない理由は 大きく3つです。 ①減点方式のみである。 発言に対し、 (主に上位者が) アドバイスという名の 評価をする。 「いや、そうじゃなくて〜」 「それってどうなの?」 「(それよりも)こうした方がいいよ」 これは、言い換えると 減点方式の発想なんです。 日本人は特に、 足りてない点に フォーカスしがち。 組織が失敗を 受け入れていない 状況ですね。 失敗を寛容しない 組織の場合、 失敗したらどうしよう。 失言したら恥ずかしい。 それならば 言わない方がマシ。 こういう思考になり、 当然、 発言が少なくなる。 こんな状況が起こります。 どうすればいいか。 減点の前に、 加点方式を 加えてあげるんです。 つまり、 受容する。 どの発言にせよ、 発言があったときに、 それをみんなが受け入れる リアクションをする。 どんな発言に対しても、 素晴らしい!なるほど! といった声を出す。 発したこと自体に 加点をしてあげる。 これが大事ですね。 それに関連して大事なのが、 共通認識化すること。 会議の冒頭に そもそも答えのない議論に、 完璧な発言なんて求めてない。 むしろズレてるのが普通。 という前提を 共通認識化する。 それにより、 間違ってOKであることを 会議の約束事にするんですね。 -------- ちょっと長くなってしまったので、 今日はこの辺にしておきます。 会議の質が上がれば、 組織の質が上がります。 会議の設計って とっても大事。 また書きますね^^