date:
2022/2/14
tag:
セミナー, パーフェクトビジョン, ビジョン, マインドセット

受注するための関係性

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

先週1週間は、久々にオフでした。
いや、1週間はほど思考が
働かなかったという方が正しい。

2月上旬、
自分のコンサル17年の経験を伝える
3日間の合宿を、福岡でしました。

参加者の世界観が変わる
そんな空間を生み出したくて、
相当準備して、
全力で伝えました。

みんな
相当前のめりに参加してくれて。
本当に参加してよかった!
そんな声をたくさんいただきました。

そしてその合宿が終了して。
私は一気に抜け殻になりました。

終了した日、
ビジネスパートナーと
夕食に出かけたり、
バーに行ったりしたけど、
全然頭が働かず
会話が成立しなかった^^;

人は、本気で命を燃やすと、
真っ白になるようです笑

身をもって体感しました。

SNSでも合宿開催の報告を
しようと思いつつ体力が追いつかず、
近日中にまとめてします。

そして今、リハビリ的な感じで、
ブログを書いています^^;


【今日のテーマ】
受注するための関係性

私は、PJ Shiftという
士業・コンサルタント向けの
受注に特化した
5ヶ月間の連続講座をやっています。

そこでよく伝える話に関連して、
私の昔の経験をシェアします。

当時の私は、
コンサルを受注したくて、
いろんなことを試しました。

例えば、セミナーセールス。
無料or低額でセミナーをして、
終了時にアンケートをとり、
そこで無料の個別相談に誘導する。

30人ほど集めて、
10人ほど個別相談に
申し込みをしてくれました、

その後の個別相談で、
成約は、ゼロ。

例えば、交流会。
経営者が集まる場に行って、
自分のビジネスの紹介をして、
興味を持ってくれた人と、
個別でやり取りする。

個別で会うことはあっても、
成約は、ゼロ。

ものすごい頑張ったのに、
全然結果が出ない。

増えていく名刺を眺めながら、
自分が必要とされていないようで
悲しくなりました。

なんでだろう、
そう思いました。

そして結論。
私は常に「業者」だったんです。

セミナーセールスでは、
数字の見える化が大事。

交流会では、
こういうコンサルしてます。

セミナーセールスにせよ、
交流会にせよ、
コンサルの必要性を訴えているばかりの、
サービス提供業者だったんです。

例えばあなたが
保険代理店の方と知り合ったとして、

その方がいくらよかれと思ったとしても、
いつも保険のよさをアピールしてきたら、
ちょっとひいちゃいますよね?

私自身が、それをしていたんです。

それからは、
いかにサービスを説明しないで
買わせてくれって言ってもらうかに
こだわるようになりました。

例えば、この1月から、
月額30万円で
コンサルのクライアントに
なった方がいます。

その方は、
紹介でした。

くれちゃんの力が役に立てると思うから、
一度面談してほしいと。

私は断りました。

仕事っぽい感じで会いたくない。
一度3人で飯でも行こうよ。

そうして、3人で食事をしました。

その中でお互いの考えてることとか
子育てが大変だとか、色んな話をして、

そこで相手が
一緒にやりたいって言ってくれて、

ならばどんな形で関わるのがいいか、
何度か話して受注しました。

---------
サービスの話をする前に
業者と発注者でない関係をつくる。

同じサービスでも、
受注導線をどう設計するかで
結果は全く変わりますね。

サービスの良し悪しって、
正直、受注には関係ないんだって、
身を持って実感しています。

----------
私は、
士業・コンサルタントを
もっと世の中に届けたい。

書類作成やノウハウ提供のほかに、
活躍できる場所は山ほどある。

僕らは世の中にとって必要です。

僕らの仕事がなくなる時は、
人の悩みがなくなる時です。

求められてるんだから、さっさと
受注に悩むステージを脱却しよう。
そのために、PJ Shiftも
もう少しで次期の募集を開始します。

受注をもっと楽にしたい方は、
4月に案内する説明会に
きてみてくださいね。

そして、Shiftだけじゃなく、
さらに色んな取り組みが
動き始めています。

それもまたいつか、
ここでシェアしますね。

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