date:
2022/10/17
tag:
マインドセット, ミッション, 気付き

学習者と実践者

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

今年3月に、Team Coという
コンサルタントが連携して、
価値提供する仕組みをつくりました。

何にもなかった場所に、
最高の仲間が集まってくれて。

クライアントが増え、
今では法人化して、
営業の仕組みもできてきて。
来月上旬にはチームで
これからを考える合宿します。

今もまだまだ
試行錯誤ではありますが^^;

コンサルを今以上に
世に届けたい。

コンサルを
中小企業の贅沢品ではなく、
必需品にする。

中小企業の
成長インフラをつくります。

【今日のテーマ】
学習者と実践者


目標達成の専門家から
教わった、
学習者と実践者という話を
シェアします。

—————
学習者と実践者、
この両者の大きな違いは、
ゴールです。


学習者は
学ぶことがゴールです。

相手が学習者ならば、
知識を与えることで
満足します。

だから、ひとつひとつを
懇切丁寧に教えることが
重要になります。

しかし、学習者は
学ぶだけで満足し、
行動しなくなるという
特性があります。

行動しないので
失敗しません。

失敗から学ぶ機会がないので、
成長が限られます。


一方、実践者は、
変化することがゴールです。

相手が実践者ならば、
懇切丁寧に
教えることは
重要ではありません。

知識は最低限でいい。
行動したことや
小さな変化に対し、
称賛の声を与え
支援し続けることが重要です。

なお、行動した場合に
必ず起こることがあります。

それは、
事故に遭うこと。
つまり失敗することです。

しかし事故に遭ったことで
危険を察知する能力が身につく。
失敗から成長することができます。

あなたが実践者ならば、
失敗を前提にしましょう。

あなたが実践者を
支援する人ならば、
失敗させ、賞賛し、
そして護ってあげましょう。

失敗してからが、
支援者の出番です。

—————
この話を聞いて、

コンサルティングにせよ、
講座やセミナーにせよ、
人を支援する仕事というのは

知識を与えることが
本質ではないと
再確認しました。

ビジネスや人生の質は
わからないことに
時間を費やすことではなく、
わかったことを
いかに実践するかで決まる。

今無いものではなく、
今あるもので結果を出すこと、
そして失敗して学ぶことで、
人生の質が上がるんですよね。

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