こんにちは!
選ばれる専門家プロデューサーの榑松です。
12月ですね。
昨年12月にホノルルマラソンに参加して、
毎年12月は10日程度
ハワイに行くことを決めました。
ホノルルマラソンのほかに、
・家族時間を過ごす
・マインドフルネス
・事業の振り返りと戦略構想
こんな目的があって。
ちなみに私は、年間の振り返り
今では毎月しています。
なので、12月のハワイでは、
来年以降の事業戦略立てがメインです。
ビジネス環境においても、
個人としても、
大きな変化が生まれそうな2021年。
コロナの影響で飛行機が欠航となり
ハワイには行けませんでしたが、
先週末から9日間のお休みをいただき、
時間をとってじっくり考えています^^
来年こそはハワイで!
【今日のテーマ】
時間単価5万円、高い?
以前、私の講座に参加している
あるコンサルタントの方からの相談。
「私が時間単価5万円なんて、
そんなもらっちゃっていいんですかねぇ」
ある見込みのクライアントから提案を求められて、
価格をいくらにするか、
理想は時間単価5万円×4時間で20万円だけど、
彼はためらっていました。
その原因のひとつに、
その方の思考と、私の思考とで
大きく違う部分があったのです。
それは、「時間単価=自分の時給ではない」という発想です。
時間単価とは、「売上」です。
売上を決定するための
ひとつの要素です。
その方にとっての時間単価とは、
給与(利益)でした。
売上から諸経費を引いて、
手元に残ったものが利益、
そこから給与を払うことができます。
世の中の時給と5万円とを比較してしまい、
思考にブレーキが
かかってしまっていたんですね。
この方に限らず、躊躇してしまう方が
意外といるようです。
もしあなたが、
例えば月収50万円を目指したい!と
思っていたら、
50万円に加えて、
諸経費や税金、借入の返済などを
上乗せした金額をベースに
価格を設定していきましょう。