date:
2020/12/21
tag:
ビジネスモデルをデザインする, ビジョン, リスクとリターン, 振返りの大切さ, 気付き

ビジネスにおけるリスクは消えない

こんにちは!

事業加速化コンサルタントの榑松です。

 

12月も後半に入りました。

今週前半は大阪にいます。

 

先週は1週間お休みをいただきました。

 

朝はランニングをして神社に行き、

早くコロナが収束に向かい、

精神的平和が訪れることをお祈りしたり。

 

ディズニーシーに行き、ホテルに泊まり、

家族時間を過ごしたり。

 

1泊合宿をして、

2021年12月末の状態を可視化するなど、

ビジネスモデルをデザインしました。

 

今日のメルマガは、

そんな可視化に関連した話。

 

【今日のテーマ】

ビジネスにおけるリスクは消えない

 

リスクを取るという事は

それ相応のリターンがあるということです。

 

投資家の方にすれば

当たり前すぎることで、すみません。

 

要は、

リスクとリターンは比例関係なんですね。

 

例えばリターンが8%ならば、

それ相応のリスクがある

 

リターンが1%ならば、

それ相応のリスクがあるということです。

 

リスクが無ければ、

リターンも無い。

 

ローリスク・ハイリターンという

甘美なものに惹かれてしまいそうですが、

そんなものは無いという認識を持つことが大事。

 

ビジネスにおけるリスクとリターンも同じ。

 

コンサルタントとして起業するとして、

ひとりであれば、リスクは低いが

時間や体力的リソースにより、

売上には上限がある。

 

人を雇えば、

売上は大きくできるが、

人件費というリスクが生まれる。

(人によっては精神的ストレスも)

 

物販で起業すれば、

在庫という大きなリスクが存在する。

 

そしてそれがトレンド商品であればあるほど、

リスクとリターンは大きくなる。

 

今年4月のマスクがわかりやすいですね。

 

中小企業が海外進出をして、

うまくいかない事例を

山ほど見てきました。

 

同時に、大きく成功する事例も

たくさん見てきています。

 

つまり、リスクとリターンが比例関係だとすると

それは、振れ幅だということができます。

 

私がコンサルタントとしてできることのひとつは、

この振れ幅を可視化するということかなと

理解しています。

 

歓喜と悲哀の両端が見えていれば、

経営者の方は判断が容易になりますよね。

 

振れ幅の可視化。

ご興味がある方は、ご返信くださいね。

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