date:
2020/12/26
tag:
ヴィジョン, マインドセット

教えたら受注できない?

こんにちは!

選ばれる専門家プロデューサーの榑松です。

 

クリスマス・イブですね^^

激動の2020年もいよいよ終わり。

 

先週後半から京都に滞在し、

2021年の取り組みを考えていました。

 

講座をはじめとして、来年もいろいろな形で

「比較されずに選ばれる専門家」を増やし、

 

中長期的には、

「専門家が起点となり、

未来にワクワクする世界」

これを作っていきます^^

 

【今日のテーマ】

教えたら受注できない?

 

あなたは、相手にサービスの提案をするとき

どのような順序で提案しますか?

 

提案が自己流だったり、

そもそも提案の型を

持っていなかったりすると

 

焦ってしまったり、

いろいろな迷いが出てしまいがちです。

 

私の主催する「選ばれスキル」の講座では、

相手が「それ欲しい!」と前のめりになり、

お互い納得の報酬で受注できる「提案の型」。

(通称:勝ちパターン)

これを、第2回の講義でお伝えしています。

 

成果が一気に加速する部分でもあります^^

 

そして、単に講義でお伝えして終わりではなく、

講義のほかにグループコンサルティングというものがあって、

学んだことを質問したり、

具体的な事例で一緒に考えたり、

実際に使えるレベルまで磨いていきます。

 

先日のグルコンで、

あるコンサルタントの方の

相談を受けていたときのこと。

 

その方の相談テーマは、講義で学んだ勝ちパターンを、

自分のサービスにどう落とし込んでいくか?というものでした。

 

その方から受けた相談は、

「提案しているときに、解決策をすべて提示したら

買ってもらえないのではないか?」というものでした。

 

「情報を与えすぎているのではないか?」

ここに迷うケースは意外と多いんだなと感じて、

シェアしますね。

 

あなたは、どう考えますか?

 

私は「解決策はしっかり提示する」です。

 

例えば、早起きができるようになる方法の

セミナーを受けたとして、

実際に実践できるようになる人はどれ程いるのか?

多分、少ないですよね。

 

だから、セミナーで学んだけど

ひとりで実践できるか不安。

 

そういう人向けに、例えば

個別の原因を明らかにして、

その人に合った方法にカスタマイズしたり、

朝起きたときにスマホで

コミュニケーションを取るサービスを作ったりすると、

ニーズは確実にある。

 

選ばれスキルの講座も一緒ですね。

 

私たちコンサルタントも同じです。

解決策を提示したり、

資料をつくることで対価を得るのではなく、

 

二人三脚していくことで、

その先の現実を変えていく。

情報提供ではなく、その変化に対価をいただく。

それは、非常に価値のあるコンサルティングになります。

 

グルコンでは個別の思考のクセが

明らかになることが多く、

他の参加者の相談から学べることも多いです。

 

そのグルコンでも他の参加者の視点がユニークで、

非常に濃い時間になりました^^

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