date:
2020/12/18
tag:
ビジョン, 変化を”楽しい”と感じる, 振返りの大切さ, 発想を変える勇気

時間単価5万円、高い?

こんにちは!

選ばれる専門家プロデューサーの榑松です。

 

12月ですね。

昨年12月にホノルルマラソンに参加して、

毎年12月は10日程度

ハワイに行くことを決めました。

 

ホノルルマラソンのほかに、

・家族時間を過ごす

・マインドフルネス

・事業の振り返りと戦略構想

こんな目的があって。

 

ちなみに私は、年間の振り返り

今では毎月しています。

 

なので、12月のハワイでは、

来年以降の事業戦略立てがメインです。

 

ビジネス環境においても、

個人としても、

大きな変化が生まれそうな2021年。

 

コロナの影響で飛行機が欠航となり

ハワイには行けませんでしたが、

先週末から9日間のお休みをいただき、

時間をとってじっくり考えています^^

 

来年こそはハワイで!

 

【今日のテーマ】

時間単価5万円、高い?

 

以前、私の講座に参加している

あるコンサルタントの方からの相談。

 

「私が時間単価5万円なんて、

そんなもらっちゃっていいんですかねぇ」

 

ある見込みのクライアントから提案を求められて、

価格をいくらにするか、

理想は時間単価5万円×4時間で20万円だけど、

彼はためらっていました。

 

その原因のひとつに、

その方の思考と、私の思考とで

大きく違う部分があったのです。

 

それは、「時間単価=自分の時給ではない」という発想です。

 

時間単価とは、「売上」です。

売上を決定するための

ひとつの要素です。

その方にとっての時間単価とは、

給与(利益)でした。

 

売上から諸経費を引いて、

手元に残ったものが利益、

そこから給与を払うことができます。

 

世の中の時給と5万円とを比較してしまい、

思考にブレーキが

かかってしまっていたんですね。

 

この方に限らず、躊躇してしまう方が

意外といるようです。

 

もしあなたが、

例えば月収50万円を目指したい!と

思っていたら、

 

50万円に加えて、

諸経費や税金、借入の返済などを

上乗せした金額をベースに

価格を設定していきましょう。

 

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