date:
2021/9/16
tag:
ヴィジョン, セミナー, マインドセット

熱量に勝るセールストークはない

こんにちは!
事業加速化コンサルタントの榑松です。

昨日は士業・コンサルタント向けの
プロジェクトShiftの第4回。

たとえ同業他社がいても、
オンリーワンの存在になるには。

そんな話をしました。

比較対象のいない存在になること。
それが、自分のビジネスに安心と成功を。

そして、クライアントのビジネスにも
安心と成功を与えますね。

今日は2社のコンサル。

海外進出と
理念策定。

テーマは違えど、
それぞれの夢にチャレンジしてきます^^

【今日のテーマ】
熱量に勝るセールストークはない

これが、今日の答えです。
これ以上も、これ以下もないです。

私は今、ある伝え方の講座に参加しています。
そこでは、スライドの作り方や構成、
どの位置に立つのがいいのか、
どんな話し方がいいのか、

私はコンサルタントとして延べ15年、
クライアントの業種や規模も様々で、
それなりの経験をしたつもりです。

だけど、プレゼンのプロではなくて。
それゆえ、勉強になっています。

————
先日の講義で教わったこと。

「本当に伝えたいことを伝えられているか?」

人は、プレゼンのときに、
最初はスライドの内容を話すことにばかり意識がいく。

次に意識が行くのは、テクニックだと。

講師が続けます。

「あなたは相手のためにプレゼンしているか?」
「あなたは、自分のためにプレゼンしてないか?」
「今日のこのプレゼンで、絶対に持って帰ってもらいたいものは明確か?」

「熱量に勝るテクニックはないんだ!」

いやほんと。

これって、
プレゼンに限らず、

士業・コンサルタントにとって、
めちゃ大事なことだなって。

クライアントを主役にせずに、
コンサルティングのテクニックや知識ばかりに意識がいっていないか?

最初の職場で先輩に言われました。
「くれ、お前は社長にどうなってほしいんだ?」って。
私は答えられませんでした。

クライアントのこと、
全然理解しようとしていませんでした。

そして先輩は続けます。
「お前の知識なんかどうでもいいんだよ」

そこで、これまで勉強してきたとか、
プライドは切り裂かれました。

事業承継だとか理念だとか
財務だとか人事だとか。

あえて乱暴なことを言うと、
そんなことは二の次だ。

相手を動かし成功に導くのはテクニックではなく、
あなたが相手を願う、その熱量だ。

あなたは、クライアントに
どうなってほしくて、ビジネスをしていますか?