こんにちは! 事業加速化コンサルタントの榑松です。 今年もまもなく半分終わりですね。 あなたはこの半年間 いかがでしたか? 年始の目標は、進んでますか? 先週後半は大阪にいて 木曜はコンサル仲間の 久々のセミナーを応援したくて、 そして金曜4つほどオンラインセッションをして、 その後からまで、 ひとり合宿をしてきました。 振り返りの時間。 大事ですね^^ 【今日のテーマ】 転ぶなら、前に転べ このブログを 長く読んでくれている方は ご存じの方も多いですが、 私のはじめての職場は 厳しくも優しい職場でした。 コンサルタントとして、 いや、コンサルタントに限らず 関わる相手とどう向き合うか、 人の役にたつってどういうことなのか。 いわば心を教わった場所です。 今日はその職場での、 私が23歳だったころの話。 社会人になりたてです。 初めて20数万円の給料が振り込まれて 大人になったという勘違いをしたり。 ちょっといいスーツを見にまとい、 一流ぶる。 要は、未熟者でした^^; −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 私は仕事をしながら、 税理士試験の勉強をしてました。 早く一人前になりたかった。 だから仕事を覚えようと努力してた。 一方で、税理士試験の勉強もあったので、 付き合いとかも あまり前向きではありませんでした。 いや、どちらかと言えば、 まずは早く試験に受かって そして仕事に100%向き合いたいって 思ってました。 社会人になることを 自分で選択したのに、 頭の中は試験が中心で、 仕事は体験しにきてるみたいな 姿勢だったわけです。 当時の上司だった田村さんには、 こんなことをたくさん言われました。 くれ(私のことです)、 「転ぶなら前に転ぶんだ」 税理士試験への努力を 理解していないわけではない。 ただ、 全力で仕事に、 関わる相手に、 向き合えてるのか?と。 社会人になりたての未熟者が 別に素晴らしい仕事を 求められているわけじゃない。 完璧じゃなくてもいい。 求められているのは 姿勢だった。 サービスの質が どうであるかの前に、 今できる100%の気持ちで 取り組んでみようよと。 精一杯向き合ってみようよと。 これが最高の仕事であり、 相手の心に届くということ。 知識や経験は、 あくまでその上にあるもの。 これを、 15年以上前に教わりました。