date:
2018/1/15
tag:
マインドセット

子供のペースで成長する

※先日の連休は3日連続で早朝打ちっぱなしに行ってきました。

 

私には2歳半の子供がいます。

 

今では自由に歩き回る(たまに転ぶ)し、滑り台も上手。

テレビを見ながら歌ったり踊ったりもしています。

 

いくつかの言葉を紡いで意思表示(たまに理解が難しい)をします。

英語と日本語の区分などないし、

苺は「イチゴ」、林檎は「アポー」、梨は「ペア」、ヨーグルトは「オプト」と言っています。

こちらが言ったことを聞こえた通りに発音します。

 

1年前はパパとかママとか、限られた特定の単語を発するのみ。

その1年前はやっと寝返り打てたかな?程度でした。

 

子供の成長スピードは尋常でなく早く、いつも驚かされます。

日々できることが増えていきます。

 

私はその道の研究者じゃありませんが、子供の成長スピードが早いのは、

・自分で「できない」と決めつけないから(思考の壁が存在しない)

・とりあえずやってみるから(愚直に行動する)

主にこれらです。

 

立てないと思いこんだり、転ぶことを恐れたりしたらきっといつまでも立てませんよね。

 

子供と成長する

さて。今日の本題へ。

このブログはご存知の通り子育てブログではなく、経営者の方を中心としたビジネスをしている方向けに

参考となる情報を提供することを目的に書いてますから、もちろんビジネスの話です。

 

成熟社会において成長を求めるのは難しいという話もあります。

ただ、それは他者との比較をはじめとした競争の話。

自分自身が輝いているために、納得できるために、成長したいと願うことは自由です。

昨日の自分と競争して、昨日できなかったことが今日できるように挑戦をする。

 

そして更に、どうせならね、子供と「同じスピードで」成長したらいいんですよ。

そのためには、

・自分で「できない」と決めつけない

・とりあえずやってみる

まずはこれだけ。

 

ビジネスにおけるスピードの早い時代ですから、これくらいでいいんです。

 

「これをやることで〇〇に反対されるのではないだろか(だからやめておこう)」

「これを伝えたら〇〇は怒るのではないだろうか(だから言わないでおこう)」

責任の上に成り立つやりたいことは、自分勝手とは違います。

やるべき、伝えるべきと思ったら反対されないように、怒られないように先回りするんです。

 

余計なことは考えない。

余計なことを考えるから身動きが取れなくなる。

これが積もって息苦しくなる。

余計なことが増えてきたならば、それは整理すべき時。