※先日の連休は3日連続で早朝打ちっぱなしに行ってきました。
私には2歳半の子供がいます。
今では自由に歩き回る(たまに転ぶ)し、滑り台も上手。
テレビを見ながら歌ったり踊ったりもしています。
いくつかの言葉を紡いで意思表示(たまに理解が難しい)をします。
英語と日本語の区分などないし、
苺は「イチゴ」、林檎は「アポー」、梨は「ペア」、ヨーグルトは「オプト」と言っています。
こちらが言ったことを聞こえた通りに発音します。
1年前はパパとかママとか、限られた特定の単語を発するのみ。
その1年前はやっと寝返り打てたかな?程度でした。
子供の成長スピードは尋常でなく早く、いつも驚かされます。
日々できることが増えていきます。
私はその道の研究者じゃありませんが、子供の成長スピードが早いのは、
・自分で「できない」と決めつけないから(思考の壁が存在しない)
・とりあえずやってみるから(愚直に行動する)
主にこれらです。
立てないと思いこんだり、転ぶことを恐れたりしたらきっといつまでも立てませんよね。
子供と成長する
さて。今日の本題へ。
このブログはご存知の通り子育てブログではなく、経営者の方を中心としたビジネスをしている方向けに
参考となる情報を提供することを目的に書いてますから、もちろんビジネスの話です。
成熟社会において成長を求めるのは難しいという話もあります。
ただ、それは他者との比較をはじめとした競争の話。
自分自身が輝いているために、納得できるために、成長したいと願うことは自由です。
昨日の自分と競争して、昨日できなかったことが今日できるように挑戦をする。
そして更に、どうせならね、子供と「同じスピードで」成長したらいいんですよ。
そのためには、
・自分で「できない」と決めつけない
・とりあえずやってみる
まずはこれだけ。
ビジネスにおけるスピードの早い時代ですから、これくらいでいいんです。
「これをやることで〇〇に反対されるのではないだろか(だからやめておこう)」
「これを伝えたら〇〇は怒るのではないだろうか(だから言わないでおこう)」
責任の上に成り立つやりたいことは、自分勝手とは違います。
やるべき、伝えるべきと思ったら反対されないように、怒られないように先回りするんです。
余計なことは考えない。
余計なことを考えるから身動きが取れなくなる。
これが積もって息苦しくなる。
余計なことが増えてきたならば、それは整理すべき時。