※先月の下旬に出張した大阪、伊丹空港。
2月にも大阪に行きましたが、2020年の大規模リニューアルに向けて改装を進めているようで、雰囲気が若干変わっていました。
予定を入れてこなすだけが仕事ではない
今回の出張は予定もいくつかありましたが、もうひとつの目的として、ビジネスモデルの再構築をするために場所を変えて思考整理をしてきたということがありました。
なので、1日目の終日と、2日目の午後から夕方まではいわゆる第2領域の時間に充てていました。
夕食を共にしたコンサル仲間からは「なんでわざわざ大阪に来たんだ?」と言われましたが笑
ただ、今回のこの時間は非常に有意義でしたよ。
どうしても目先の作業に追われたり、それをやることで満足感を得てしまいがちですが、やはり定期的にこのような時間を取って、現状を整理し、先を見据えることって重要です。
結果として、クライアントにもいいパフォーマンスという形でお返しできます。
空港からの移動
1日目は「The DECK」というコワーキングスペースに行きました。
空港についた時間に合うバスが「あべの橋 / 天王寺行き」だったので、まずはそこまで行ってそこから地下鉄御堂筋線に乗って、途中で堺筋線に乗り換えて行きました。
スマホひとつで迷わず行けましたが、関西出身ではない私には「筋」というこの言葉には馴染みがなく、自分には、地下鉄「〇〇筋線」に乗ってても、「〇〇筋」を歩いていても、混乱しました。
大阪では縦に走る道を「筋」といいます。神戸も同じ、京都では「通」だそうです。
慣れてしまえば、東西と南北を見分けられて便利です。
筋違い?
こんな筋に囲まれて混乱していた私ですが、そこからインスピレーションをもらったので一言。
筋違いとは、見当違いな言動をするさま。
クライアントとのセッションにおいても、きっと家族・友人とのコミュニケーションでも同じ。
自分と相手の筋が同じであるか、意識して進める必要がある。
わかった気にならないで、何か違和感を感じたら「今私たちが話しているのは、ここですよね?」と勇気をもって確認する。
これを怠ると、いつの間にか違う方向に話が進んでいってしまったり、噛み合わない変な空気になる。
こうなってしまうと、戻る負荷が余計にかかる。まさに道。
再認識。
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