来月から、新たなお客様と
ご一緒できることになりました。
1社1社と濃く深いお付き合いというコンセプトから、
個別のお客様との契約は単発のコンサルティングを除き
限定させていただいているので、
今から楽しみです。
ところで、
もちろんみなさんもそうだと思いますが、
新規のお客様になりそうな方との
セッションの際には、
事前に準備をしています。
業種により様々かもしれませんが、
どのような準備をしていますか?
私は、相手が現状どんなことに
興味・関心・課題があるかなどを
自分なりに整理して、
エバーノートに色々書いています。
昨年の12月にご紹介をいただき、
年明けからご一緒している
お客様がいるのですが、
このブログのタイトルにもある、
初めてお会いするセッションの前に
書いたメモの一節。
何だと思います?
「お客様は神様だ」
…違います笑
答えはこれです。
「お客様は獲物ではない、新たな仲間だ」
当たり前という声も聞こえてきそうですが、、
言語化してみると、
なかなかどうしてしっくりきた言葉。
個別のお客様でも、セミナーでも、
10月に開催する合宿講座でも。
仲間がまた増えるかも。
自分もワクワクする!
そんな感覚が近い。
誤解の無いように言いますが、
自社の収益を上げたいという意欲が
無いわけではありません。
もちろんそれも大事。
それが無いのは偽善かボランティアです。
ただ、サービス提供とは、
本質的には価値交換のはず。
獲物って、
一方的に奪う感じしませんか?
同様に、顧客獲得とか、
ターゲットという言葉も
普段は使いません。
(経営会議などの場面において
マクロの概念として
使うことはあります)
やり方ではなく、あり方の話でした。