こんにちは!
経営戦略コンサルタントの榑松です。
8月に入りました。
先月は15日間海外にいて、
今日から3日間富士五湖に。
新たな取り組みを、
加速させていきます。
【今日のテーマ】
人を採用する前に考えること
広告運用代理業をしている
あるクライアントが、
人の採用を考えていました。
案件が増え、現場も忙しくなってきたため、
広告のクリエイティブを作成する人材を
増やしたいという相談でした。
確かに今の仕事量を見れば、
制作を担当する人が必要。
だけど、採用する前に、
あることを一緒に考えてみました。
それは、
【3年後にどのような事業をしているか】。
その中で見えてきたのが、
AIによる仕事の変化。
広告に使用する画像や動画、コピーなどは、
すでにAIで作成できる範囲が広がっています。
もちろん、すべてをAIに
任せられるわけではない。
だけど3年後も
現在と同じ人数、同じ方法で
クリエイティブを作っている可能性は、
それほど高くないという判断になった。
そうすると、
「今、制作ができる人を採用する」
という意思決定も変わってくる。
将来必要になるのは、
制作作業をこなす人だけではない。
クライアントの事業や顧客を理解し、
どのような訴求が有効かを考えられる人。
AIに適切な指示を出し、
出てきたクリエイティブの
良し悪しを判断できる人。
そして、
広告の成果を見ながら
改善を続けられる人。
結果として、
クリエイティブを制作する人ではなく、
全体をマネジメントできる人材を
採用することになりました。
求める人物像が変われば、
募集の仕方も、
使う採用媒体も変わります。
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今の人手不足だけを起点にすると、
「現在ある仕事を誰に任せるか」
という採用になりがち。
一方で、3年後の事業から逆算すると、
「これから必要になる役割を誰に担ってもらうか」
という採用に変わります。
もちろん、今の仕事を
軽視するということではありません。
足元の業務を回しながら、
将来も必要になる力を
少しずつ社内に蓄えていく。
この両方を考えることが大切。
採用した人には、
長く活躍してほしい。
だからこそ、
現在の不足を埋めるだけでなく、
事業の未来と人材の未来を
重ねて考える必要があります。
今必要な人材は、
今だけを見ても
分からないのです。
3年後。
あなたの会社ではどの仕事が減り、
どの仕事の価値が高まっていますか?
未来から逆算することで、
今採用すべき人材が
明らかになっていきますね。