date:
2026/6/22
tag:
ミッション, 気付き, 発想を変える勇気

伸び悩む原因は、意外とひとつ。

こんにちは!
経営戦略コンサルタントの榑松です。

6月も下旬になりました。

先週末は盛岡で合宿。
自社の方向性に向き合い、
そして仲間とわんこそばチャレンジ。

仲間との共通体験が
人生を充実させますね。

今週後半は愛媛に
行ってきます。


【今日のテーマ】
伸び悩む原因は、意外とひとつ。


先日のクライアント合宿で、
幹部数名と
あるワークをしました。

それは、
今会社で起きている問題、
その解決に向けた課題を
ふせんに書き出し、
それをホワイトボードに貼るというもの。

既存事業の戦略、
新規事業・新商品、
採用・定着、
広告戦略、
資金調達、
社員の視座を上げたいといった育成、
為替問題への対応、など。

ホワイトボードは、
あっという間に埋まりました。

そして、
ある言葉が出る。

「何からやろう?」

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20年以上のコンサルティングを通じて
数多くの会社に関わって
感じることがあります。

それは、

伸びる会社も、
伸びない会社も、

【抱えている経営上の問題は
それほど変わらない】ということ。

組織の問題はないですか?
と聞けばみなさん「ある」と答えられます。

採用も、
売上も、
お金も、
新規事業の問題も、

どの会社にもあります。

それならば、
何が違うのでしょうか?

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関与し始めの時期に多いのですが、
「あの施策が失敗した」
「以前やってみたけどうまくいかなかった」
という声をききます。

例えば、
採用を強化する。

だけど実は、
人が定着しないから採用が必要になっている。

もちろん採用は大事。

しかし先にやるべきは、
定着率の改善です。

他にも、

新規事業を始める。
だけどなかなか
社員が動いてくれない。

もちろん
新規事業は絶対に必要。

だけど先にやるべきは、
権限移譲かもしれない。

評価制度を導入する。

これも正しい。

だけど理念や価値観が
浸透していなければ、
期待した効果が出にくいこともある。

つまり、

良い施策と悪い施策が
あるのではなく、

今やると効果が出やすい施策と、
もう少し土台を整えてからの方が
効果が出やすい施策がある。

だけど
日々の経営の中では、

売上も、
人も、
お金も、
顧客対応も、
将来への投資も、

すべてが同時に迫ってくる。
だから迷うし、
目の前のことに対処しなきゃと
なってしまいます。

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ボウリングでは、
10本のピンを同時に狙うのではなく、

狙うのは、
真ん中の一本。

そこに当たれば、
残りは連鎖して倒れるからです。

経営も同じです。

問題はたくさんある。

だけど、
最初に取り組むべき課題はひとつ。

その課題を見極めて、
施策を打つ。

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私たちが
コンサルティングで
最も時間をかけるのも、
実はここです。

【何をやるか。】
これは戦術。

戦術よりもまず、

【何からやるか。】
これは戦略。

つまり、数ある課題の中から、
今最も優先すべき課題を決めること。

伸び悩むときは、
戦術に走っていることが
少なくありません。

限られた経営資源を
どこに集中させるか。

言い換えると、
どの順番で進めれば
最も大きな成果につながるか。

ぜひ、
新しい打ち手を考える前に、

今取り組んでいる課題の順番を
一度見直してみてください。

それだけで、
止まっていた問題が
動き出すことがあります。